SCIPA 国家試験(登録セキスペ)・セキュリティ

情報処理安全確保支援士試験の過去問・解説SC(登録セキスペ)の試験日程・出題範囲・勉強法

サイバーセキュリティ対策の調査・分析・評価を行い、その結果に基づいて指導・助言を行う国家資格「登録セキスペ」の試験です。攻撃手法と防御技術、管理・法制度の両面から、実務で通用する判断力が問われます。

収録問題数
1992問
午前Ⅱ
800問
午後
262問
収録回数
32回分

情報処理安全確保支援士試験とは

情報処理安全確保支援士試験は、IPA(情報処理推進機構)が実施する国家試験です。年2回(前期・後期)実施され、令和8年度からはCBT方式(テストセンターのPCで受験)に移行しました。

こんな人に向いています

セキュリティ設計、CSIRT・SOC、脆弱性診断、情報セキュリティ管理に関わる技術者

  • 脆弱性の原因分析
  • インシデント対応
  • 認証・暗号の設計
  • リスク管理

令和8年度(2026年度)の試験日程

前期試験は、科目A群が2026年10月17日〜10月27日、科目B群が11月11日〜11月23日です。

後期試験は、科目A群が2027年2月20日〜3月2日、科目B群が3月16日〜3月28日です。

CBT方式のため、期間内に会場と日時を選んで受験します。IPAで最新の日程を確認

試験の構成と試験時間

科目CBTでの名前試験時間出題形式基準点備考
午前Ⅰ科目A-150分多肢選択式(四肢択一)30問60点(100点満点)応用情報技術者試験の合格などで2年間免除
午前Ⅱ科目A-240分多肢選択式(四肢択一)25問60点(100点満点)
午後科目B150分記述式60点(100点満点)

午前Ⅰから順に採点され、基準点に達しない科目があるとそれ以降の科目は採点されません(多段階選抜方式)。過去問は従来の科目名で掲載しています。

出題の重点

過去問で繰り返し問われている分野です。午前Ⅱの知識が、午後の事例問題を読み解く土台になります。

  • WebアプリケーションのセキュリティXSS・SQLインジェクション・CSRFなどの脆弱性を、ソースコードや通信内容から特定し、原因と対策を説明する力
  • ネットワークと認証TLS、DNS、OAuth・SAMLなどの認証連携、ファイアウォールやプロキシを使った防御の設計
  • インシデント対応ログや通信記録から攻撃の痕跡を読み取り、初動対応・影響調査・再発防止策を組み立てる力
  • セキュリティ管理と法制度リスクアセスメント、委託先管理、個人情報保護法や不正アクセス禁止法などの関連法規

情報処理安全確保支援士試験の勉強法

まず午前Ⅰの免除を受けられるか確認し、午前Ⅱで知識を固めてから午後の事例問題に進むのが基本の流れです。科目ごとのポイントをまとめました。

  1. 午前Ⅱ(科目A-2・40分・多肢選択式(四肢択一)25問)

    暗号・認証・攻撃手法・セキュリティ管理の用語が中心で、過去問と同じテーマが繰り返し出題されます。直近数年分を繰り返し解き、誤りの選択肢がなぜ違うのかまで説明できるようにしておくと、午後の記述の土台にもなります。

    午前Ⅱの過去問一覧(598問)

  2. 午後(科目B・150分・記述式)

    長文の事例から、脆弱性の原因や対策を指定された字数で記述します。設問が求める「何を」「どこで」を本文から抜き出す練習と、HTTPリクエストやログの読み取りを過去問で繰り返すのが近道です。

年度別の過去問

平成21年度春期から令和7年度秋期まで、32回分の過去問を問題文と解説つきで掲載しています。

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科目から探す

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最新の過去問(令和7年度秋期)

情報処理安全確保支援士試験の直近の過去問です。問題文と解説を確認できます。午前Ⅱは選択肢と正解も掲載しています。

令和7年度(2025年)の過去問をすべて見る →

よくある質問

情報処理安全確保支援士試験の過去問は何年分ありますか?

IPA Advancedでは平成21年度春期から令和7年度秋期まで、17年分(32回分)の合計1992問を掲載しています(午前Ⅰ930問、午前Ⅱ800問、午後Ⅰ102問、午後Ⅱ136問、午後24問)。午前Ⅰは高度試験と情報処理安全確保支援士試験に共通の問題です。

情報処理安全確保支援士試験はいつ実施されますか?

令和8年度(2026年度)の日程です。前期試験は、科目A群が2026年10月17日〜10月27日、科目B群が11月11日〜11月23日です。後期試験は、科目A群が2027年2月20日〜3月2日、科目B群が3月16日〜3月28日です。CBT方式のため、期間内に会場と日時を選んで受験します。最新の日程はIPAの公式サイトで確認してください。

令和8年度以降の試験問題は公開されますか?

IPAは、CBT方式で実施する令和8年度以降の試験問題を非公開としています。過去問演習は令和7年度までに公開された問題が中心になります。出題範囲、出題形式、出題数、合格基準は従来から変わりません。

午前Ⅰは免除できますか?

応用情報技術者試験に合格するか、高度試験・情報処理安全確保支援士試験に合格する、またはこれらの午前Ⅰで基準点以上を取ると、その後2年間は申請により午前Ⅰが免除されます。

受験資格はありますか?

受験資格はありません。年齢や実務経験に関係なく、誰でも受験できます。

合格すれば情報処理安全確保支援士を名乗れますか?

名乗るには、合格後に登録手続きを行う必要があります。登録後は定期的な講習の受講が義務付けられています。試験の合格そのものに有効期限はありません。

IPA Advancedは無料で使えますか?

過去問と解説の閲覧、午前の演習は無料で利用できます。正答率や間違えた問題の記録を残すなど、一部の機能はログインして使います。