SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
令和7年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問20
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア根本原因の特定
- イサービス要求の優先度付け
- ウ変更要求の記録
- エリリースの検証三刊 =
解き方のヒントを見る
午前I 問20:問題管理は“同じトラブルを繰り返さないための原因探し”だよ
問題管理は、起きたインシデントをその場で直すだけじゃなくて、「なぜ起きたの?」という根本原因を探して、同じトラブルが再発しないように恒久対策へつなげる活動だよ。火事でいうと、インシデント管理が消火活動なら、問題管理は「なぜ火が出たのか」を調べて、次に燃えないようにすることだね。
この問題で問われていること
この問題では、問題管理・インシデント管理・変更管理・リリース管理の役割を区別しよう。インシデント管理はまず復旧、問題管理は原因分析と再発防止、変更管理は変更の影響や承認の管理、リリース管理は変更を本番環境へ安全に展開する管理だよ。
Problem management
一時復旧ではなく、なぜ起きたかに踏み込むのが問題管理です。
root cause\n-> permanent fix\n-> recurrence prevention
確認ポイント
- サービス要求の優先度付けはサービスデスク/要求管理寄りです。
- 変更要求記録やリリース検証ではありません。
- 根本原因の特定を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
ア
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア(正解)
これは正解だよ。問題管理は、起きたトラブルをその場しのぎで直すだけじゃなく、「そもそもなぜ起きたの?」を突き止める活動なんだ。たとえるなら、家に泥棒が入った後に窓を閉めるだけでなく、「なぜ窓が開いていたのか」「鍵が壊れていたのか」を調べる感じだよ。だから根本原因の特定がぴったりだよ。
選択肢イ
これは不正解だよ。サービス要求の優先度付けは、「パスワードをリセットして」「プリンタを使えるようにして」みたいな利用者からの依頼を、どれから対応するか決める話だよ。たとえるなら、窓口に来た依頼を順番にさばく受付係の仕事。問題管理のように、トラブルの根っこを調べる仕事とは別なんだ。
選択肢ウ
これは不正解だよ。変更要求の記録は、「システム設定を変えたい」「機能を追加したい」といった変更の依頼をきちんとメモして管理する活動だよ。たとえるなら、家のリフォーム依頼を台帳に書くようなもの。問題管理は「なぜ不具合が起きたか」を調べる活動なので、変更の受付記録そのものは中心ではないんだ。
選択肢エ
これは不正解だよ。リリースの検証は、新しいアプリや修正版を本番に出す前後に「ちゃんと配れるかな、動くかな」と確認する作業だよ。たとえるなら、新しい鍵を全員に配る前に鍵穴に合うか試す感じ。今回聞かれている問題管理は、「なぜ鍵が壊れたのか」を調べて再発を防ぐ話なので、担当が違うんだ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和7年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問20(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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