SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
令和7年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問16
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- アアクティビティ図
- イオブジェクト図
- ウコンポーネント図
- エユースケース図
解き方のヒントを見る
午前I 問16:オブジェクト図は“実物サンプルの配置図”だよ
オブジェクト図は、クラスという設計図から作られた“実物サンプル”であるインスタンスと、それらがその時点でどうつながっているかを表す図だよ。クラス図が「どんな種類の部品があるか」を見る設計図だとすると、オブジェクト図は「実際に作られた部品同士が今どう並んでいるか」を見るスナップ写真のようなものだよ。
この問題で問われていること
この問題では、UMLの図が“クラスという設計図レベル”を表しているのか、それとも“インスタンスという実物レベル”を表しているのかを見分けよう。オブジェクト図はインスタンスレベルの図だよ。
Object diagram
クラスではなく、実際のオブジェクト同士の関係を描く。
instance\n+ links\n-> object diagram
確認ポイント
- アクティビティ図は処理の流れを表します。
- コンポーネント図やユースケース図ではありません。
- オブジェクト図を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
イ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
アクティビティ図は不正解だよ。これは作業の流れを表す図で、たとえるなら“受付する→本人確認する→手続きする”という窓口業務の手順書みたいなもの。インスタンス同士の関係を見る図ではなく、処理の順番を見る図だよ。
選択肢イ(正解)
オブジェクト図が正解だよ。インスタンスは、設計図ではなく“実際に存在する具体物”のこと。たとえば「車」という設計図ではなく、「田中さんの赤い車」と「佐藤さんの青い車」みたいな実物だね。オブジェクト図は、その具体物同士が今どうつながっているかを写真のように表す図なんだ。
選択肢ウ
コンポーネント図は不正解だよ。これはシステムを部品ごとに分けて、どの部品がどの部品を使うかを見る図なんだ。たとえるなら、家電の中の“電源部品、操作パネル、モーター”のつながりを見る感じ。具体的なインスタンス同士の関係を表す図ではないよ。
選択肢エ
ユースケース図は不正解だよ。これは「誰がそのシステムで何をできるか」を見る図で、たとえるなら店の入口にある“お客様は注文できる、店員は会計できる”みたいな案内板なんだ。今回聞かれているのは“具体的な物同士の関係”だから、目的が違うよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和7年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問16(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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