SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
令和7年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問22
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア評価を行う。"コントロールの視点” から行
- イTT投資の結果が適切なリターンを生んでいるか。
- ウ異常なアクセスを検出した際に適時に対処及び報告がなされているか。
- エ情報セキュリティ対策がPDCAサイクルに基づいて適切に管理されているか。 エ新技術や技術革新を経営戦略推進のために適時適切に利活用できているか。
解き方のヒントを見る
午前I 問22
IT投資がちゃんと成果を出しているかを見るのは、会社のお金の使い方をチェックするようなものだよ。つまり、単なるシステムの細かい動きではなく、ITをどう管理して事業に役立てているかを見るガバナンス・マネジメント視点の代表例なんだ。
この問題で問われていること
この問題では、監査で見る項目がどの視点に当てはまるかを整理しよう。たとえば「投資に見合うリターンがあるか」は、ITを経営目線でうまく活用できているかを見る項目だよ。
監査視点
投資対効果は経営的統治の妥当性を問う監査論点です。
IT investment\n-> return appropriateness\n-> governance/management
確認ポイント
- 異常アクセス対処は主にコントロール・運用寄りです。
- PDCA 管理一般の説明そのものではありません。
- IT 投資の適切なリターンを選ぶ。
正解と解説を見る
正解
イ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
不正解だよ。公式のアは「IT投資の結果が適切なリターンを生んでいるか」という内容で、これはお店でいうと「新しいレジを入れたお金に見合う売上アップがあったか」を経営者が見る話だよ。泥棒を見つけたら通報する、鍵を掛ける、という具体的な対策の確認ではないので、コントロールの視点ではないよ。
選択肢イ(正解)
不正解だよ。表示文の「TT投資」はおそらく「IT投資」の誤りで、投資のリターンを見る話だよ。これは「この防犯設備にお金をかけた価値があったか」を経営目線で判断する話で、異常アクセス時の対応手順のような具体的な防止・検知・対応策そのものを点検する話ではないよ。
選択肢ウ
この表示文の「異常なアクセスを検出した際に適時に対処及び報告がなされているか」は、内容としては正解だよ。家で例えると、防犯カメラが怪しい人を見つけたときに、すぐ警備会社へ連絡して対応できているかを見る感じだよね。これはリスクを減らすための具体的な手順や仕組み、つまりコントロールの確認だよ。
選択肢エ
不正解だよ。新技術を経営戦略にうまく使えているかは、家でいうと「どんな設備投資をして家全体を良くするか」を大家さんが見る話だよね。具体的な鍵や防犯ブザーが動いているかを見る“コントロール”ではなく、経営目線のガバナンス寄りだよ。なお、表示文にある情報セキュリティ対策のPDCAも、対策を管理し続ける仕組みの話なのでマネジメント寄りだよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和7年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問22(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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