SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ

令和7年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問18

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

チームの発展段階を五つに区分したタックマンモデルによれば、 メンバーの異なる考え方や価値観が明確になり、 メンバーがそれぞれの意見を主張し合う段曳はどれか。

選択肢

  1. ア
    安定期 (Norming)
  2. イ
    遂行期 (Performing)
  3. ウ
    成立期 (Forming)
  4. エ
    動乱期 (Storming)
解き方のヒントを見る

午前I 問18:チームが成長するときの“ぶつかり期”を見分けよう

タックマンモデルでは、チームができたばかりの Forming の次に Storming が来るよ。これは、文化祭の出し物を決めるときに「自分はこうしたい」「役割はこうあるべき」と意見がぶつかるような段階なんだ。価値観の違いや役割の受け止め方の差から衝突が起こるのが Storming の特徴だよ。

この問題で問われていること

チームの発展段階ごとに、どんな状態や出来事が起こりやすいかを対応付ける問題だよ。特に Forming の次に来る Storming は、意見の衝突や役割認識のズレが目立つ段階だと押さえよう。

Tuckman model

形成直後に対立や主張が出るのが storming です。

Forming\nStorming\nNorming\nPerforming

確認ポイント

  • 安定期はルールや役割が整ってくる段階です。
  • 遂行期は高い協働で成果を出す段階です。
  • 動乱期を選ぶ。
正解と解説を見る

正解

エ

出典

問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。

選択肢ア

安定期は、チーム内のルールや役割が整って、協力しやすくなる段階だよ。部活で練習メニューや係が決まり、『このやり方でいこう』とまとまってきた感じだね。まだ成果を最大化してバリバリ進める段階そのものではないので、この選択肢は違うよ。

選択肢イ

遂行期は、チームがもう息ぴったりで仕事をどんどん進められる段階だよ。文化祭の準備でいうと、役割も決まっていて、みんなが自分で動ける状態。意見のぶつかり合いやルール作りの途中を指す言葉ではないので、この選択肢は違うよ。

選択肢ウ

成立期は、チームができたばかりで、まだ様子見をしている段階だよ。初対面の班で、みんなが遠慮しながら自己紹介しているような状態だね。まだ本格的な衝突や成果を出す段階ではないので、この選択肢は違うよ。

選択肢エ(正解)

動乱期は、メンバー同士の意見や役割がぶつかりやすい段階だよ。新しくできたグループで『誰が何をやるの?』『そのやり方でいいの?』ともめる感じだね。チームが落ち着いて協力できている状態を指すわけではないので、この選択肢は違うよ。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和7年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問18(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

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