SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成28年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問28
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア技術的アプローチ組織的アプローチ実現方法
- イCAD、 CAM、 CAEなど既に一部利用しているツールの積極的な活用
- ウ消費者ニーズを調査し、 製品開発につなげるための市場調査会社の活用ウ設計部門と生産部門の作業を並列に進めるコンカレントエンジニアリングエ大学との共同研究開発や、 同業他社からの技術導入
- エー14一
解き方のヒントを見る
午前I 問28:部品表をたどって必要な部品数を計算しよう
完成品を 1 個作るのに必要な部品数を、レシピをたどるように段階ごとに掛け算していくよ。まずは「全部で何個必要か」を出して、そのあとで手元の在庫やこれから入ってくる予定分を差し引いて、実際に追加で用意すべき数を求めよう。
この問題で問われていること
BOM 展開では、親部品から子部品へ必要数を正しく掛け合わせることが大事だよ。そのうえで、在庫や入荷予定を引いて正味の所要量を計算できるかが問われているよ。
BOM Expansion
BOM calculations expand parent-child quantities and then subtract inventory to obtain net order quantities
expand quantities\nsubtract inventory\nget net order
確認ポイント
- 親直下だけで終わらない。
- 多段の掛算を忘れない。
- 最後に在庫を差し引く。
正解と解説を見る
正解
ウ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
「技術的アプローチ」「組織的アプローチ」「実現方法」という表の見出しのような内容で、具体的な実現方法そのものではないよ。地図のタイトルを見ているだけで、実際にどの道を進むかを答えていないようなものなので不正解だよ。
選択肢イ
CAD、CAM、CAEを活用するのは、パソコンや便利な道具を増やして作業を速くするイメージだよ。これは「技術的アプローチ」には当たるけど、この問題で問われている「組織内の人や部門の進め方を変える」話ではないので不正解だよ。
選択肢ウ(正解)
この本文には複数の選択肢が混ざっているけど、正解になる考え方は「設計部門と生産部門の作業を並列に進めるコンカレントエンジニアリング」だよ。料理で、切る人・焼く人・盛り付ける人が順番待ちせず同時に相談しながら進める感じで、社内の部門の動き方を変える「組織的アプローチ」だから正解だよ。市場調査会社の活用や大学・他社からの技術導入は外部の力を使う話なので、そこは別分類だよ。
選択肢エ
この本文は「ー14一」となっていて、選択肢として意味のある内容が読み取れないよ。少なくとも、設計部門と生産部門を同時並行で進めるという内容ではないので、この問題の正解にはならないよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成28年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問28(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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