SMITサービスマネージャ試験 午前Ⅱ

平成21年度秋期 ITサービスマネージャ 午前Ⅱ 問20

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

シリアルATAの説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  1. ア
    PCと周辺機器とを結ぶシリアルインタフェースであり,キーボード,マウス,スピーカ,プリンタ,CD-RWドライブなど多岐にわたる周辺機器を接続する。
  2. イ
    PCと周辺機器とを結ぶシリアルインタフェースであり,磁気ディスク装置,DVDドライブなどの高速な周辺機器を接続する。
  3. ウ
    PCと通信機器とを結ぶシリアルインタフェースであり,ルータ又はモデムを接続する。
  4. エ
    PCとディジタルAV機器とを結ぶシリアルインタフェースであり,セットトップボックス,DVDプレーヤなどを接続する。
解き方のヒントを見る

条件と用語の対応を見直す視点

設問の条件を一つずつ読み、問われている語句や手順が担う役割と、提示された場面との関係を整理しましょう。似た表現の違いは、目的と前提に注目して確認します。判断を急がず、条件の意味を短く言い換えてみます。

この問題で問われていること

確認の中心は、設問に示された条件が、対象となる用語・手順・役割のどの側面に関係するかです。まず目的と前提を分け、文中の条件との対応だけを丁寧に追いましょう。個別の結論ではなく、読み取りの軸を保つことが大切です。

視点

用語や手順を覚えた形のまま当てはめず、設問内で与えられた条件、目的、前提の関係を整理してから、意味の対応を検討します。

確認ポイント

  • 設問で示された条件を、重要度を決めずに一つずつ確認する
  • 問われている対象の目的と前提を分けて読み取る
  • 条件と対象の関係を、自分の言葉で短く整理する
正解と解説を見る

正解

イ

解説

シリアルATAは、PCと記憶装置などの高速な周辺機器を接続するためのシリアルインタフェースです。磁気ディスク装置やDVDドライブを接続する説明が適切です。

理由

シリアルATAは、PC内部の記憶装置などを接続するために使われるインタフェースです。磁気ディスク装置やDVDドライブのような、データを記録・読み出しする高速な周辺機器との接続が主な用途になります。

比較

キーボードやマウスなどを幅広く接続する汎用インタフェース、ルータやモデムを接続する通信機器向けインタフェース、セットトップボックスやDVDプレーヤを接続するディジタルAV機器向けインタフェースとは、対象と用途が異なります。

選択肢ア

これは不正解だよ。シリアルインタフェースという点は共通しますが、キーボード、マウス、スピーカ、プリンタなど多岐にわたる周辺機器を接続する汎用的な説明です。シリアルATAの主な対象である記憶装置向けの接続規格という説明になっていないため、適切ではありません。

選択肢イ(正解)

これは正解だよ。シリアルATAは、PCと記憶装置などの高速な周辺機器を接続するシリアルインタフェースです。磁気ディスク装置やDVDドライブは、データを記録・読み出しする装置であり、シリアルATAの接続対象と用途の説明に一致しています。

選択肢ウ

これは不正解だよ。ルータやモデムは通信機器であり、PCをネットワークや通信回線に接続するための機器です。この選択肢はPCと通信機器を結ぶインタフェースとして説明していますが、シリアルATAが主に接続する記憶装置の用途とは異なります。

選択肢エ

これは不正解だよ。セットトップボックスやDVDプレーヤは、映像や音声を扱うディジタルAV機器です。この選択肢はPCとAV機器を接続するインタフェースを説明しており、記憶装置などの高速な周辺機器を接続するシリアルATAの用途とは一致しません。

学習のポイント

インタフェース規格は、接続方式だけでなく主な接続対象も併せて覚えます。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成21年度秋期 ITサービスマネージャ試験 午前Ⅱ 問20(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

関連する過去問一覧

IPA Advancedは非公式の学習サイトです。解説にはAIによる補助生成を含む場合があります。公式の問題冊子・解答例・採点講評を優先し、誤りは確認後に訂正します。運営・編集方針