SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成26年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問18
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア開発作業の進捗状況
- イ成果物に対するレビューの実施結果
- ウプログラムのバージョン
- エプロジェクト組織の編成ーー9一
解き方のヒントを見る
午前I 問18:事業継続計画は“もしもの避難訓練”まで決めておく話だよ
BCPでは、災害や大きな障害が起きたときに「いつまでに復旧するか(RTO)」「どこで代わりに業務を続けるか(代替サイト)」「普段からどう訓練するか」まで決めておくよ。学校の避難訓練みたいに、いざという時に慌てないよう、平常時から事業を止めない準備をしておくイメージだね。
この問題で問われていること
単なる故障対応や障害管理との違いを見分けよう。障害管理は“壊れたものを直す”話が中心だけど、BCPは“大きなトラブルが起きても業務を続けるための事前準備”まで含むところがポイントだよ。
IT Service Continuity Management
IT service continuity management prepares targets and measures so important services can resume after major disruptions
RTO\nalternative site\ntraining
確認ポイント
- 日常インシデント対応だけではありません。
- 重大障害後の再開準備です。
- 継続性確保を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
ウ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは不正解だよ。進捗状況は『作業が何%終わったか』を見るもので、プロジェクト管理の話なんだ。引っ越しでいうと『荷造りが半分終わった』という進み具合であって、『どの箱が最新版か』を管理する構成管理とは別だよ。
選択肢イ
これは不正解だよ。レビュー結果は「この成果物を見たら、ここが良い・ここを直そう」というチェック記録で、品質管理に近いものなんだ。構成管理は、料理でいうと『レシピの第何版を使っているか』を管理する係なので、レビューの感想メモそのものは主役じゃないよ。
選択肢ウ(正解)
これは正解だよ。構成管理は、プログラムや設計書などの『どの版が正式か』を迷子にしないための管理なんだ。合鍵に番号を付けて『今使っていい鍵は3番』と決める感じで、プログラムのバージョンはまさに管理対象になるよ。
選択肢エ
これは不正解だよ。プロジェクト組織の編成は『誰がリーダーで、誰が担当者か』というチーム体制の話だよ。お店でいうと窓口担当表みたいなもので、プログラムや文書の版を管理する構成管理の対象とは違うんだ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成26年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問18(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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