SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
令和5年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問23
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- アインタビュー法とは、 システム監査人が、 直接、 関係者に口頭で問い合わせ、 回答を入手する技法をいう。
- イ現地調査法は、 システム監査人が監査対象部門に直接赴いて、 自ら観察・調査する技法なので、 当該部門の業務時問外に実施しなければならない。
- ウコンピュータ支援監査技法は、 システム監査上使用頻度の高い機能に特化した、 しかも非常に簡単な操作で利用できる専用ソフトウェアによらなければならない。
- エチェックリスト法とは、 監査対象部門がチェックリストを作成及び利用して、 監査対象部門の見解を取りまとめた結果をシステム監査人が点検する技法をいう。
解き方のヒントを見る
監査技法は「誰が・どうやって情報を集めるか」で見分けよう
インタビュー法は、システム監査人が関係者に直接会話で質問して、答えを聞き取る方法だよ。たとえば、先生が生徒に「宿題はどう進めたの?」と直接聞くようなイメージだね。現地調査法は時間外に行うものとは限らないし、チェックリスト法も被監査部門に丸投げする方法ではないよ。それぞれの監査技法が、誰の行動で、どんな形で情報を集めるのかを区別して覚えよう。
この問題で問われていること
監査技法の名前だけで判断せず、「監査人が主体なのか」「口頭で聞くのか」「現場を見るのか」「チェック項目で確認するのか」といった違いを見分けられるかがポイントだよ。
Interview Technique in Audit Procedures
an interview technique means the auditor directly asks relevant people questions orally and obtains answers from them
direct oral questioning\nanswers obtained from related personnel\nauditor is the one who asks\ndistinguish from on-site observation and checklist methods
確認ポイント
- インタビュー法は口頭で直接質問する。
- 監査人が主体となって回答を得る。
- 現地調査法やチェックリスト法と混同しない。
正解と解説を見る
正解
ア
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア(正解)
これは正解だよ。インタビュー法は、監査人が関係者に直接話を聞いて情報を集める方法なんだ。たとえば、落とし物の状況を知るために、その場にいた人へ『何を見ましたか?』と聞くようなものだよ。口頭で質問して回答を得る、という説明はインタビュー法そのものだね。
選択肢イ
これは間違いだよ。現地調査法は、監査人が実際の職場に行って、仕事の進め方やシステムの使われ方を見る方法だよ。お店の接客を確認するなら、実際に営業時間中の様子を見るほうが自然だよね。『必ず業務時間外に実施しなければならない』という決まりはないんだ。
選択肢ウ
これは間違いだよ。コンピュータ支援監査技法は、コンピュータを使って監査を効率よく行う方法のことだよ。専用ソフトだけでなく、表計算ソフトやデータ分析ツールなどを使う場合もあるんだ。料理でいうと、専用の高級調理器具しか使えないわけではなく、包丁やフライパンなど目的に合う道具を使えばいい、というイメージだよ。
選択肢エ
これは間違いだよ。チェックリスト法は、監査人が確認したい項目をリストにして、漏れなく点検する方法なんだ。たとえば旅行前に『財布、スマホ、鍵』をチェックする持ち物リストを使う感じだね。監査対象部門が自分たちの見解をまとめて、それを監査人が読むだけ、という方法ではないよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和5年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問23(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
関連する過去問一覧
IPA Advancedは非公式の学習サイトです。解説にはAIによる補助生成を含む場合があります。公式の問題冊子・解答例・採点講評を優先し、誤りは確認後に訂正します。運営・編集方針