SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
令和3年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問19
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- アスコープの定義
- イ品質保証の遂行
- ウプロジェクト憲章の作成
- エプロジェクトチームの編成ー11一
解き方のヒントを見る
午前I 問19:工期短縮は“全体の最長ルート”で考えよう
変更前と変更後のネットワーク図を見比べて、全体の工期を決めるクリティカルパスを計算する問題だよ。作業を分割して並行に進められるようになった結果、プロジェクト全体の所要日数は2日短くなるんだ。
この問題で問われていること
ポイントは、1つ1つの作業が何日短くなったかだけを見るのではなく、ネットワーク全体で最後までかかるルートがどう変わったかを見ることだよ。つまり、変更前後のクリティカルパスを比べて、全体工期の差を求めよう。
Schedule Reduction
recompute the critical path after splitting E into E1、E2、E3
before 31\nafter 29\nreduction = 2
確認ポイント
- E の短縮量をそのまま答えない。
- 全体クリティカルパスを見直す。
- 短縮は 2 日です。
正解と解説を見る
正解
ア
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア(正解)
これは正解だよ。計画プロセス群は、旅行でいうと「どこまで行くか、何をするか、何はしないか」を出発前に決める段階なんだ。スコープの定義は、プロジェクトで作る範囲や対象をはっきりさせる作業なので、まさに計画の中で行うことだよ。
選択肢イ
これは不正解だよ。品質保証の遂行は、計画を立てるというより「決めたルールどおりに進んでいるか」を途中で点検する作業なんだ。料理でいえば、レシピを作る段階ではなく、調理中に味や手順を確認する感じだよ。
選択肢ウ
これは不正解だよ。プロジェクト憲章の作成は、「このプロジェクトを正式に始めていいよ」と認めるための書類を作る作業なんだ。お店を開く前に営業許可をもらうようなもので、計画プロセス群ではなく、立上げプロセス群で行うものだよ。
選択肢エ
これは不正解だよ。プロジェクトチームの編成は、人を集めて実行できる体制を作る作業で、計画そのものを定義する作業とは少し違うんだ。文化祭でいうと、出し物の範囲を決める前後に、担当メンバーを集めるようなイメージだよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和3年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問19(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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