SC情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ

平成29年度秋期 情報処理安全確保支援士 午後Ⅱ 問3

事例を読んで設問の答えを考えてから、解説のポイントとIPA公式の解答例・採点講評で確認しましょう。

問題

問3 〔DBサーバ及びHSMサーバの構成設計)について、 ①、 ②に答えよ。 Q) DB及び表領域の作成手順中、 ⑪の代わりにHSMサーバ1とHSMサーバ2の両方を稼働させておいた場合、 ⑪ から(vii)までのどの手順がエラーとなるか。一つ選び、 記号で答えよ。また、 エラーが発生するAPLXのコマンド及びAPI-Xのエラーの原因を、 それぞれ385字以内で具体的に述べよ。 なお、 コマンドについては図3の形式、 図3中の用語、 及び図4中の用語を用い、 鍵はどのDBのものかも記述すること。ここで、 最初のAPI-Xの実行要求は、 H サーバ1に送信される。 (②) H クライアントにおいて、 HHクライアントIDをデータ鍵IDに付け加えるー28一機能がなかった場合、 特定の条件においてDB作成がエラーになる。その条件を40字以内で述べよ。 設
解き方のヒントを見る

問03:HSMが2台あるとき、鍵がどこにあるかを見失わないようにしよう

DBαのDBマスタ鍵が「鍵ストアファイル2」に入っていないのに、暗号化コマンドがそっちへ送られると、手順(v)で失敗するよ。たとえるなら、合鍵を持っていない店員さんに金庫を開けてもらおうとしている状態だね。また、HクライアントIDをデータ鍵IDに付けるのは、複数のクライアントが同時に送ってきてもIDがかぶらないようにするためだよ。

この問題で問われていること

冗長化されたHSM環境で、「その鍵はどの鍵ストアにあるのか」「API呼び出しはどちらのHSMへ流れるのか」を落ち着いて追跡できるかがポイントだよ。

HSM Store Mapping and Key-ID Collisions

with both HSM servers active、 the operation fails when the request reaches a store that does not contain the target DB master key、 and client-specific key IDs prevent collisions

track DB master key location\nrequest may hit wrong HSM store\nstep (v) fails\nappend client ID to avoid data-key ID collision

確認ポイント

  • 鍵ストアごとの鍵所在を追う。
  • 手順番号と失敗要因を対応付ける。
  • ID 重複回避の意図も押さえる。
正解と解説を見る

解説

公式過去問です。問題冊子と解答例を参照して確認してください。

公式問題冊子

問題冊子: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000fqpm-att/2017h29a_sc_pm2_qs.pdf

公式解答例

解答例: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000fqpm-att/2017h29a_sc_pm2_ans.pdf

採点講評

採点講評: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000fqpm-att/2017h29a_sc_pm2_cmnt.pdf

学習のポイント

公式問題冊子、解答例、採点講評を併読して要点を整理してください。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成29年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ 問3(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例 / 採点講評)

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