SC情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ
平成29年度秋期 情報処理安全確保支援士 午後Ⅱ 問2
事例を読んで設問の答えを考えてから、解説のポイントとIPA公式の解答例・採点講評で確認しましょう。
問題
解き方のヒントを見る
問02:暗号そのものより「鍵を誰がどう守るか」を考える問題だよ
この問題は、「どの暗号方式を選ぶか」だけを聞いているわけじゃないよ。たとえるなら、契約書を金庫に入れても、金庫の鍵を管理している人が勝手に開けられたら意味がないよね。だから、オペレータやシステム管理者が暗号化された契約情報を鍵で復号して不正に取得するリスクを、どう仕組みで減らすかがポイントになるよ。FIPS対応のHSMを使うこと、秘密分散で1人だけでは鍵を復元できないようにすること、耐タンパ性で機器から鍵を抜き出されにくくすることなど、鍵管理の統制もしっかり押さえよう。
この問題で問われていること
暗号アルゴリズムの強さだけを見る問題ではなく、「鍵を持つ人・運用する人が悪用できない設計になっているか」を考える問題だよ。
Risk-Driven Database Encryption Design
database encryption design must start from the insider risk that operators or administrators could use keys to decrypt protected contract data、 and then apply HSM controls
insider decryption risk\nuse HSM\nprevent single-person master-key recovery\nrely on tamper resistance
確認ポイント
- 想定リスク主体は運用者側。
- 鍵管理統制を暗号方式とセットで考える。
- HSM の目的を明確にする。
正解と解説を見る
解説
公式過去問です。問題冊子と解答例を参照して確認してください。
公式問題冊子
問題冊子: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000fqpm-att/2017h29a_sc_pm2_qs.pdf
公式解答例
解答例: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000fqpm-att/2017h29a_sc_pm2_ans.pdf
採点講評
採点講評: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000fqpm-att/2017h29a_sc_pm2_cmnt.pdf
学習のポイント
公式問題冊子、解答例、採点講評を併読して要点を整理してください。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成29年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ 問2(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例 / 採点講評)
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