SC情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ

平成28年度春期 情報処理安全確保支援士 午後Ⅱ 問2

事例を読んで設問の答えを考えてから、解説のポイントとIPA公式の解答例・採点講評で確認しましょう。

問題

近年,クラウドサービスやモバイル端末の活用によって業務環境及び業務形態の変化が進んでいる。一方, マルウェアを利用した攻撃はますます巧妙化し,従来型の対策だけでは検知・防御が難しくなっている。そのため,組織においては,クラウドサービスやモバイル端末を意識した検知・防御の仕組みとセキュリティ運用を実現するとともに,侵入されることを前提にした,インシデント対応体制の構築が必要となっている。 本問では,モバイル端末のマルウェア感染を題材に,インシデント発生時の対応能力を問う。
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問02:怪しいダウンロードを隠す仕組みと、入口で見張るポイントを押さえよう

攻撃者側は、合言葉みたいに決まった経路である`DL2`から来たときだけ不審ファイルを渡して、それ以外には`404 Not Found`を返すんだよ。つまり「そんなファイルありませんよ」と見せかけて、調査や検知から逃げようとしているイメージだね。これに対して、JプロキシのURLフィルタ機能やHTTP応答フィルタ機能を使って、怪しいアクセス先や返ってくる中身を境界部分で見張り、不審通信を検知する構成がポイントになるよ。

この問題で問われていること

不正なファイルのダウンロード経路がどう隠されているのかを読み取り、その通信をどこで見つけて止めるべきかを、Jプロキシのフィルタ機能と結び付けて考えられるかが問われているよ。

Initial Detection of Malicious Downloads

the attack hides its download path by returning 404 except for a specific user agent or path、 while the proxy should detect it through URL and HTTP-response filtering

hide malicious download path\nreturn 404 to others\ninspect URL filter hits\ninspect HTTP response filter hits

確認ポイント

  • 404 の意味を隠蔽と読む。
  • URL フィルタと応答フィルタを分ける。
  • 初動検知はプロキシログが中心。
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解説

公式過去問です。問題冊子と解答例を参照して確認してください。

公式問題冊子

問題冊子: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000gn5o-att/2016h28h_sc_pm2_qs.pdf

公式解答例

解答例: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000gn5o-att/2016h28h_sc_pm2_ans.pdf

採点講評

採点講評: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000gn5o-att/2016h28h_sc_pm2_cmnt.pdf

学習のポイント

公式問題冊子、解答例、採点講評を併読して要点を整理してください。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成28年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ 問2(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例 / 採点講評)

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