SC情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅰ

平成28年度秋期 情報処理安全確保支援士 午後Ⅰ 問3

事例を読んで設問の答えを考えてから、解説のポイントとIPA公式の解答例・採点講評で確認しましょう。

問題

昨今,特定企業を狙った標的型の電子メールを利用した攻撃の被害が多発しており,マルウェア対策の強化が求められている。 本問では,PCにおけるプログラムの起動禁止設定やプロキシサーバにおけるフィルタリング機能とプロキシ認証機能を用いて,マルウェアに対応する方法を考える能力を問う。
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問03:怪しい通信を入口と出口の両方で止めよう

この問題のポイントは、端末側とプロキシ側で二重に守ることだよ。例えば、会社の入口で社員証を確認し、さらに建物の中でも行き先をチェックするイメージだね。端末では、プログラム名や中身を勝手に変えられても不正なプログラムを起動させない仕組みが大事。通信では、プロキシを経由すると相手から見える送信元IPアドレスは端末ではなくプロキシになるよ。また、ブラウザとプロキシの間を盗聴されると、認証情報を盗まれるおそれもある。だから、許可したURLだけ通すホワイトリスト型のURLフィルタや、危険なカテゴリのサイトをまとめて遮断する仕組みを組み合わせて、マルウェアのC&C通信や怪しいサイトへのアクセスを止めよう、という話だよ。

この問題で問われていること

端末側の起動制御と、プロキシ側のURLフィルタリングやカテゴリ遮断を組み合わせて、マルウェアの外部通信や不審サイトへの到達をどう防ぐかを説明できるかが問われているよ。

Endpoint and Proxy Controls Against Malware

targeted-mail defense combines endpoint execution blocking with proxy authentication protection and strict URL filtering to stop malware communication

block unknown program execution\nproxy hides client IP to outside\nprotect browser-proxy authentication\nuse whitelist and category filtering

確認ポイント

  • 端末制御とプロキシ制御を分けて考える。
  • 認証情報盗用の経路を押さえる。
  • URL フィルタは許可方式とカテゴリ方式を区別する。
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解説

公式過去問です。問題冊子と解答例を参照して確認してください。

公式問題冊子

問題冊子: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000g6fw-att/2016h28a_sc_pm1_qs.pdf

公式解答例

解答例: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000g6fw-att/2016h28a_sc_pm1_ans.pdf

採点講評

採点講評: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000g6fw-att/2016h28a_sc_pm1_cmnt.pdf

学習のポイント

公式問題冊子、解答例、採点講評を併読して要点を整理してください。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成28年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅰ 問3(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例 / 採点講評)

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