SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成28年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問19
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア12
- イ14
- ウ18
- エ21
解き方のヒントを見る
午前I 問19
作業のつながりと日数を見ながら、まずはスタートから順に「最短でいつ終わるか」を計算し、次にゴール側から逆に「遅くてもいつまでに終わればいいか」を計算するよ。その差を見ると、その作業にどれくらい余裕があるかが分かるんだ。
この問題で問われていること
ポイントは、単に日数が長い作業を探すことじゃないよ。電車の乗り継ぎで、1本でも遅れると全体が遅れるルートを探すイメージで、余裕日数が0の作業がつながる経路を見つけよう。
Critical Path
in an arrow diagram、 delays on the critical path directly delay the entire project
critical path = longest dependent path\nslack = 0
確認ポイント
- 一番長い単独作業を選ぶ問題ではありません。
- 依存関係込みの経路を見る。
- 余裕 0 の経路を探す。
正解と解説を見る
正解
エ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
12日は不正解だよ。作業Hのあとに作業Iもあって、HとIで合計9日かかるんだ。プロジェクト全体は最短30日で終わるので、締切から逆算するとHは30-9=21日後までに始めれば間に合うよ。12日は早めに出発しすぎている感じで、間に合うけど『遅くとも』の答えではないよ。
選択肢イ
14日は不正解だよ。14日後にHを始めればもちろん余裕で間に合うけど、問題は『遅くとも何日後か』を聞いているんだ。つまり、余裕たっぷりの出発時刻ではなく、ギリギリ間に合う最終出発時刻を探す問題だよ。HとIで9日、全体の最短完了が30日なので、答えは21日後になるよ。
選択肢ウ
18日は不正解だよ。18日後にHを始めると、HとIで9日かかって27日後には終わるので、30日のゴールには間に合うよ。でもこれはまだ3日余裕がある状態なんだ。『遅くとも』は、締切に間に合う最後のタイミングを聞いているので、30-9=21日後が正しいよ。
選択肢エ(正解)
21日は正解だよ。いちばん時間がかかる道、つまり全体の締切を決める道は30日かかるんだ。作業Hの後にはIが続き、Hが5日、Iが4日で合計9日必要。だから、30日のゴールに間に合わせるには30-9=21日後がH開始の最終期限だよ。電車に乗るなら、これが『この時間までに駅に着けばギリギリ間に合う』という時刻だね。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成28年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問19(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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