SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成27年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問28
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア企業問の取引の契約内容
- イシステムの運用時問
- ウ伝送制御手順
- エメッセージの形式
解き方のヒントを見る
午前I 問28:完成品から部品の必要量とタイミングを逆算する考え方
完成品をいつ、いくつ作るかという予定から逆算して、「この部品はいつまでに、どれだけ必要だね」と計算する仕組みだよ。料理でいえば、カレーを何人分いつ作るか決めてから、肉・野菜・ルーを買うタイミングを考える感じ。部品切れを防ぎつつ、持ちすぎ在庫も減らせるのがポイントだよ。
この問題で問われていること
ただ在庫が減ったら補充する方式との違いを押さえよう。ポイントは、完成品の構成表をもとに必要な部品へ分解して考えることと、それぞれの部品が必要になる時期まで計算することだよ。
MRP
MRP calculates component order timing and quantities from the master production schedule、 BOM、 and inventory data
production schedule\nBOM\ninventory\nplan orders
確認ポイント
- 在庫残量だけで補充するわけではありません。
- 完成品計画から逆算する。
- MRP を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
エ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは不正解だよ。企業間の取引の契約内容は、『いつ払うか』『検収はどうするか』みたいな約束ごとの話だよ。これはお店同士の契約書に近い内容なので、情報表現規約ではなく取引基本規約で決めるものだよ。
選択肢イ
これは不正解だよ。システムの運用時間は、『窓口は何時から何時まで開いているか』という営業時間のような話だよ。これは業務運用規約で決める内容で、情報表現規約が扱う『データの書き方・形式』とは違うよ。
選択肢ウ
これは不正解だよ。伝送制御手順は、荷物でいうと『どの道路を使うか』『どうやって相手に届けるか』みたいな通信の運び方のルールなんだ。これはEDIの情報伝達規約で決める内容で、情報表現規約が決める『データをどんな形で書くか』とは別だよ。
選択肢エ(正解)
これは正解だよ。情報表現規約は、相手のコンピュータにも伝わるように『注文書はこの並びで書こう』『日付はこの形で書こう』と決めるルールなんだ。手紙でいうと封筒の送り方ではなく、手紙の書式をそろえる話だから、メッセージの形式がぴったりだよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成27年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問28(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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