SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ

平成25年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問25

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

業務要件定義において、 業務フローを記述する際に、 処理の分岐や並行処理、 処理の同期などを表現できる図はどれか。

選択肢

  1. ア
    アクティビティ図
  2. イ
    クラス図
  3. ウ
    状態林移図
  4. エ
    ユースケース図
解き方のヒントを見る

午前I 問25:外の知恵を借りて開発を速く進める考え方

大学、ベンチャー、ほかの企業などが持っている知識や技術を取り入れて、開発や事業化をスピードアップする考え方だよ。自分たちだけで全部作るのではなく、料理でいうと外部の名人レシピや便利な調理器具も使って、より早く良いものを作ろう、というイメージだね。

この問題で問われていること

ポイントは、『全部自社だけでやる自前主義』との違いを見分けられるかだよ。外部の知識や技術を積極的に活用しているなら、この考え方に当てはまると判断しよう。

Open Innovation

open innovation creates value by combining internal and external ideas and technologies

internal + external ideas\ncollaboration

確認ポイント

  • 社内だけで閉じない。
  • 外部知識活用がポイントです。
  • オープンイノベーションを選ぶ。
正解と解説を見る

正解

ア

出典

問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。

選択肢ア(正解)

アクティビティ図が正解だよ。これは、レストランの仕事で「注文を受ける→料理を作る」と進みつつ、「会計」と「片付け」を同時に進める、みたいな業務の流れを描く図なんだ。分岐、並行処理、同期を表せるので、この問題にぴったりだよ。

選択肢イ

クラス図は不正解だよ。これは、システムの部品を「会員」「注文」「商品」みたいな設計図として整理する図なんだ。家の間取り図のようなもので、業務がどんな順番で進むかを表すものではないよ。

選択肢ウ

状態遷移図は不正解だよ。これは、例えば「注文」が“受付中→発送準備中→発送済み”みたいに、1つのものの状態がどう変わるかを見る図なんだ。今回のように、仕事の流れの中で「分岐する」「同時に進む」「合流する」を表したい場合には向いていないよ。

選択肢エ

ユースケース図は不正解だよ。これは、利用者とシステムの関係を「お客さんが券売機で切符を買う」みたいに、誰が何をするか大ざっぱに示す図なんだ。仕事の細かい流れや、同時作業の合流までは表す図ではないよ。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成25年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問25(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

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