SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成25年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問18
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア140
- イ150
- ウ161
- エ172
解き方のヒントを見る
午前I 問18
会社のシステムが大きな災害や障害で止まっても業務を続けられるように、代わりに使う拠点、バックアップの取り方、復旧訓練、どれくらいの時間で復旧するかというRTOなどをあらかじめ決めておく、という話だよ。
この問題で問われていること
ポイントは、ふだんの小さな障害対応と、事業を止めないための継続計画の違いを見分けることだよ。たとえるなら、電球が切れた時の交換手順ではなく、停電してもお店を開け続けるために発電機や別店舗を準備しておくイメージで考えよう。
IT Service Continuity Management
IT service continuity management prepares targets and measures so key services can resume after major disruptions
RTO\nbackup\nalternative site\ntraining
確認ポイント
- 日常インシデント対応だけではありません。
- 重大障害時の再開準備です。
- 継続性確保を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
イ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
140日は不正解だよ。作業配分モデルでは、要件定義から内部設計までの57%に228日かかっているので、1%は4日と考えるよ。今はプログラム開発の半分まで終わっていて全体の62.5%地点、残りは37.5%。つまり37.5×4=150日だから、140日は『まだ10日分残っているのに、もう着くよと言っている旅行案内』みたいに短すぎるんだ。
選択肢イ(正解)
150日が正解だよ。工程表を旅行の地図だと思うと、228日で全体の57%まで進んだので、1%進むのに4日かかった計算になるよ。現在はプログラム200本中100本完了なので、プログラム開発の半分まで進み、全体では62.5%地点。残りは37.5%だから、37.5×4=150日。地図の残り距離を同じペースで進むと150日、ということだよ。
選択肢ウ
161日は不正解だよ。正しくは、残りの割合37.5%に、1%あたり4日を掛けて150日と出すんだ。161日は『残り距離は37.5kmなのに、なぜか40km以上あるつもりで見積もる』ようなもので、作業配分モデルの割合より長く数えてしまっているよ。
選択肢エ
172日は不正解だよ。工程表の割合どおりに進むなら、残りは37.5%で、1%あたり4日だから150日になるよ。172日は『目的地まであと150分の道を、理由なく172分かかると言っている』ようなもの。モデルどおりに進むという条件から外れて、余分に見積もってしまっているんだ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成25年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問18(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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