SC情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ

平成24年度春期 情報処理安全確保支援士 午後Ⅱ 問1

事例を読んで設問の答えを考えてから、解説のポイントとIPA公式の解答例・採点講評で確認しましょう。

問題

災害復旧対応では,災害発生時の状況を想定し,有効かつ具体的な計画を作成しておくことが重要である。インターネットに接続されたサーバは,災害復旧対応に重要な役割を果たすが,同時に十分な情報セキュリティ対策も求められる。 本問では,インターネット向けサーバの災害復旧対応を題材として,システムの設計及び運用に関する能力を問う。
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問01:DR切替えはDNSキャッシュとセキュリティ設定までセットで考えよう

DRサーバへ切り替えても、利用者側が見ているDNSに古い情報がキャッシュとして残っていると、新しい行き先にすぐ切り替わらないことがあるよ。引っ越し先を用意しても、古い住所録を見ていたら前の家に行ってしまう、というイメージだね。さらに、FWルールや修正プログラムも本番環境だけでなくDR側にも同じレベルで入れておかないと、いざ切り替えた後に守りが弱くなってしまうよ。

この問題で問われていること

障害時にサービスを止めないためのDR設計では、切替え先を用意するだけでは足りないよ。DNSキャッシュの影響で切替えが反映されるまで時間がかかることや、DR側にも本番と同じセキュリティ対策をそろえておく必要があることを理解できているかがポイントだよ。

Secure Disaster Recovery

disaster recovery design must consider DNS cache effects during switchover、 required firewall paths、 and consistent security patching across production and DR systems

DNS cache may delay switchover\nadd DR communication paths\nkeep DR patches aligned with production

確認ポイント

  • DNS キャッシュの残存を考える。
  • DR 用通信経路を FW に追加する。
  • DR 側にも同じ更新を入れる。
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解説

公式過去問です。問題冊子と解答例を参照して確認してください。

公式問題冊子

問題冊子: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/ug65p900000038er-att/2012h24h_sc_pm2_qs.pdf

公式解答例

解答例: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/ug65p900000038er-att/2012h24h_sc_pm2_ans.pdf

採点講評

採点講評: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/ug65p900000038er-att/2012h24h_sc_pm2_cmnt.pdf

学習のポイント

公式問題冊子、解答例、採点講評を併読して要点を整理してください。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成24年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ 問1(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例 / 採点講評)

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