SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成24年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問28
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア企業問の取引の契約内容
- イシステムの運用時問
- ウ伝送制御手順
- エメッセージの形式ー12一
解き方のヒントを見る
完成品から逆算して部品をそろえる仕組みだよ
MRPは、料理の完成時間から逆算して材料を買うタイミングを決めるように、完成品の生産計画をもとに「いつ、どの部品が、どれだけ必要か」を計算してそろえる考え方だよ。
この問題で問われていること
在庫が減ったら補充するだけの方式ではなく、完成品の計画から逆算して必要な部品を手配する点を見分けよう。
MRP
MRP calculates component order timing and quantity from the production schedule、 BOM、 and inventory
production schedule\nBOM\ninventory\norder timing
確認ポイント
- 在庫残量だけでは決めない。
- 完成品計画から逆算する。
- MRP を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
エ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは不正解だよ。企業間の取引の契約内容は、『売買するときの約束ごと』みたいなものだよ。たとえば支払条件や責任範囲の話であって、データをどんな形で送るかを決める情報表現規約の話ではないんだ。
選択肢イ
これは不正解だよ。システムの運用時間は、『お店を何時から何時まで開けるか』みたいな運用ルールの話だよ。EDIの情報表現規約は、やり取りするデータの書き方を決めるものなので、営業時間の決め事とは別物だね。
選択肢ウ
これは不正解だよ。伝送制御手順は、『荷物をどう運ぶか、どの順番で受け渡すか』という配送手順のようなものだよ。情報表現規約が決めるのは、荷物の中身の書式、つまりデータの形なので、通信の手順そのものではないよ。
選択肢エ(正解)
これは正解だよ。メッセージの形式は、『注文書に商品名、数量、金額をどの欄に書くか』を決めるようなものだよ。EDIの情報表現規約は、企業同士でデータを誤解なく読めるように、メッセージの書き方や形式を決めるものなんだ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成24年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問28(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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