SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ

平成22年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問8

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

一般的に専門家が、 様々なユーザインタフェース設計によく当てはまる経験則を基にして、 インタフェースを評価する方法はどれか。

選択肢

  1. ア
    回願法
  2. イ
    思考発話法
  3. ウ
    認知的ウォークスルー法
  4. エ
    ヒューリスティック評価法
解き方のヒントを見る

スマホやPCのメモリ(DRAM)は、放っておくとデータが消えちゃうので「充電(リフレッシュ)」し続ける

半動体メモリ「DRAM」の特徴についての問題だよ。PCのメインメモリ(主記憶)に使われるDRAMは、コンデンサという極小のコップに電気を溜めて「1」「0」を記録するんだ。でも電気が少しずつ漏れ出ちゃうので、データを消さないために定期的に電気を注ぎ直す「リフレッシュ動作」という手入れが必要なんだよ。キャッシュメモリに使われるSRAM(電気を閉じ込める構造)にはこの手入れはいらないよ。

この問題で問われていること

高速だが複雑で高価な「SRAM」と、大容量で安価だがリフレッシュが必要な「DRAM」の構造や動作の違いを整理して正解を選ぼう。

DRAM

DRAM stores data as capacitor charge and therefore requires periodic refresh

volatile\nrefresh required\nhigh density

確認ポイント

  • リフレッシュ不要ではありません。
  • 主記憶向けの高密度メモリです。
  • DRAM の特徴を選ぶ。
正解と解説を見る

正解

エ

出典

問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。

選択肢ア

回顧法が正解だよ。提示では「回願法」となっているけど、内容としては回顧法を指していると考えよう。これは、ユーザがタスクを終えた後で「どこで迷った?」「なぜその操作をした?」と振り返って質問する方法なんだ。運転を終えたあとにドライブレコーダーを見ながら「この交差点で迷ったよね」と確認するようなイメージだよ。

選択肢イ

思考発話法は不正解だよ。これは、ユーザに操作しながら「今ここで迷ってます」「このボタンだと思いました」みたいに頭の中を声に出してもらう方法なんだ。料理中に「次は塩を入れると思った」と実況してもらうイメージ。操作後にまとめて質問する方法とは違うよ。

選択肢ウ

認知的ウォークスルー法は不正解だよ。これは、ユーザの立場になって「初めての人でも次に何をすれば分かるかな?」と手順をたどって確認する方法なんだ。初めて駅に来た人が切符を買えるか、案内板を順番に見ながら点検する感じ。実際の操作後にユーザへ質問する方法ではないよ。

選択肢エ(正解)

ヒューリスティック評価法は不正解だよ。これは、専門家が「この画面は使いにくそう」「ここは迷いそう」と経験則に照らしてチェックする方法なんだ。レストランでお客さんに食べてもらう前に、プロの店員が動線やメニューの見やすさを確認する感じ。ユーザが操作した後に質問する方法ではないよ。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成22年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問8(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

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