SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成22年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問7
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- アSRAMよりも高速なアクセスが実現できる。
- イデータを保持するためのリフレッシュ動作が不要である。
- ウ内部構成が複雑になるので、 ビット当たりの単価が高くなる。
- エピット当たりの面積を小さくできるので、 高集積化に適している。
解き方のヒントを見る
プログラムを動かす準備!バラバラの部品(オブジェクトファイル)を1つに合体させて実行ファイルを作る「リンカ」
プログラミング開発ツールに関する問題だよ。ソースコードをコンパイラで翻訳した直後のデータ(オブジェクトファイル)は、まだ関数やライブラリの部品がバラバラな状態なんだ。「リンカ(Linker)」というソフトを使って、これらパーツをつなぎ合わせ(リンク)、実際に動かせる1つの「実行ファイル(.exeなど)」を完成させるんだよ。
この問題で問われていること
コンパイラ(翻訳)やエディタ、デバッガではなく、「複数のオブジェクトコードやライブラリを結合して実行ファイルを生成する」ツール(リンカ)の役割を選択しよう。
Programming Tools
programming tools such as compilers、 linkers、 and debuggers serve different roles in development
compile\nlink\ndebug
確認ポイント
- 全ツールが同じ目的ではありません。
- 工程ごとの役割で区別する。
- ツール機能を対応付ける。
正解と解説を見る
正解
ア
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア(正解)
これは不正解だよ。DRAMは安くてたくさん置ける倉庫みたいなメモリだけど、読み書きの速さはSRAMの方が上だよ。SRAMは受付係がすぐ答えてくれる窓口、DRAMは大きな倉庫から探してくる感じなので、DRAMの方が高速とはいえないよ。
選択肢イ
これは不正解だよ。DRAMは小さなバケツに水をためて情報を覚えるような仕組みで、時間がたつと少しずつ水が抜けるんだ。だから定期的に水を足すような「リフレッシュ」が必要だよ。リフレッシュ不要なのは主にSRAMの特徴だね。
選択肢ウ
これは不正解だよ。内部構成が複雑でビット当たりの単価が高くなりやすいのは、DRAMではなくSRAMの特徴だよ。SRAMは各部屋にしっかりした金庫を置くような作りで速いけど場所もコストもかかる。DRAMはもっと単純な作りだから安く大容量にしやすいんだ。
選択肢エ
これが正解だよ。DRAMは1ビットを覚えるための部品が少なくて済むので、同じ土地に小さな部屋をたくさん作れるマンションみたいに高集積化しやすいんだ。その分、大容量を比較的安く作れるので、主記憶によく使われるよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成22年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問7(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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