SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成22年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問6
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- アインスペクタは、 プログラム実行時にデータの内容を表示する。
- イシミュレータは、 プログラム内又はプログラム問の実行経路を表示する。
- ウトレーサは、 プログラム単位の機能説明やデータ定義の探索を容易にする。
- エプラウザは、 文字の挿入、 削除、 置換などの機能こよってプログラムのソースコードを編集する。
解き方のヒントを見る
ファイルをハードディスクに保存する時の「敷地の割り当て方」の特徴
OSのファイル管理におけるディスク割り当て方式の問題だよ。ファイルを保存する時、連続したエリアに一気に置く「連続割り当て」や、飛び飛びのエリアを矢印でつなぐ「鎖(リンク)割り当て」などがある。連続だと端から順に読む(順次アクセス)のが速いけれど、ファイルのサイズが変わった時に対応しにくく、ディスクの空き場所が虫食い(断片化)になりやすい特徴があるよ。
この問題で問われていること
割り当て方式ごとの「ファイルの読み書き速度(ランダムアクセスの可否)」や「ディスクの無駄な隙間(断片化)のできやすさ」という長所・短所を比較して選ぼう。
File Allocation
file allocation methods such as contiguous、 linked、 and indexed allocation have different efficiency and fragmentation characteristics
contiguous\nlinked\nindexed
確認ポイント
- 一つの方式で全特性が最良ではありません。
- アクセス方法と断片化の差を見る。
- 割当て方式を区別する。
正解と解説を見る
正解
エ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは間違いだよ。『プログラム実行時にデータの内容を表示する』のは、インスペクタではなくデバッガの機能として説明されることが多いよ。たとえるなら、料理中の鍋の中身をその場でのぞく道具みたいなもの。インスペクタという名前だけで決めつけないようにしよう。
選択肢イ
これは間違いだよ。シミュレータは、本物の環境の代わりに動きをまねて試す道具だよ。たとえるなら、実際の道路に出る前に運転シミュレータで練習する感じ。『プログラム内やプログラム間の実行経路を表示する』のはトレーサの説明だよ。
選択肢ウ
これは間違いだよ。トレーサは、プログラムがどの順番で動いたかを追いかける道具だよ。たとえるなら、配達員がどの道を通ったかを地図に線で残す感じ。『機能説明やデータ定義を探しやすくする』のはブラウザ系の説明に近いよ。
選択肢エ(正解)
これは間違いだよ。ブラウザはソースコードや定義を見て探すための道具で、文章を書き換える道具ではないよ。たとえるなら、図書館で本を探す案内板みたいなもの。文字の挿入・削除・置換をするのはエディタの役割だよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成22年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問6(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
関連する過去問一覧
IPA Advancedは非公式の学習サイトです。解説にはAIによる補助生成を含む場合があります。公式の問題冊子・解答例・採点講評を優先し、誤りは確認後に訂正します。運営・編集方針