SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
令和5年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問20
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア9
- イ6
- ウ7
- エ13
解き方のヒントを見る
午前I 問20:計画停止を抜いて可用性を計算しよう
まず、サービス全体の時間は 24時間×30日で 720時間だよ。ここから、毎週月曜0〜6時に予定されている計画停止、つまり 6時間×4回=24時間を引くんだ。これはお店でいうと「定休日」みたいなもので、可用性の計算対象には入れないと考えよう。だから対象時間は 720−24=696時間。可用性99%ということは、止まってよいのは残り1%までなので、696×0.01=6.96時間。小数第1位を切り捨てる条件なら、答えは 6時間になるよ。
この問題で問われていること
ポイントは、可用性を計算するときに、あらかじめ決まっている計画停止時間を対象時間から除外できるかどうかだよ。
Availability Allowable Downtime
`(24×30 - 6×4) × 1% = 6.96` -> floor to 6
gross hours = 720\nplanned downtime = 24\ncovered hours = 696\nallowed downtime = 6.96 -> 6
確認ポイント
- 計画停止は最初に差し引く。
- 99% なので 1% が停止許容時間です。
- 切り捨て条件を最後に適用する。
正解と解説を見る
正解
イ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
9時間は多すぎるよ。計画停止は“定休日”みたいにサービス時間から外して考えるので、720時間ではなく696時間を基準にするんだ。可用性99%以上なら止まってよいのは最大1%、つまり6.96時間まで。切捨てで6時間だから、9時間止まるとアウトだよ。
選択肢イ(正解)
6時間が正解だよ。まず計画停止は“前もって知らせている定休日”なので、停止時間として責められない時間だと考えよう。30日×24時間=720時間から、月曜4回×6時間=24時間を引いて、対象のサービス時間は696時間。可用性99%以上なら止まってよいのは残り1%なので6.96時間。小数第1位を切り捨てるから、最大6時間になるよ。
選択肢ウ
7時間も惜しいけど不正解だよ。計算上は696時間の1%で6.96時間まで止まってよいけれど、問題に“小数第1位を切り捨てる”とあるんだ。お金で言えば6.96円を7円に丸めて使うのではなく、6円として扱う感じ。だから7時間は許容を超えるよ。
選択肢エ
13時間は多すぎるよ。1か月は30日×24時間で720時間だけど、毎週月曜0〜6時の計画停止4回分、つまり24時間は“最初から閉める予定の店休日”みたいなものなので数えないんだ。対象は696時間で、その1%は6.96時間。許される停止は小数第1位切捨てで6時間までだから、13時間だと99%を下回ってしまうよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和5年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問20(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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