SC情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ

令和3年度春期 情報処理安全確保支援士 午後Ⅱ 問2

事例を読んで設問の答えを考えてから、解説のポイントとIPA公式の解答例・採点講評で確認しましょう。

問題

クラウドサービスの活用は利便性の向上やコストの利点があり,昨今,ITの潮流になっている。クラウドサービスの活用に対し慎重な判断をする企業もある一方で,新興企業では,急速にクラウドサービスへ移行しつつある。クラウドサービス利用においては,外部の専門家からの支援を受けながらIT統制を構築し運用することが行われている。 本問では,クラウドセキュリティを題材に,利用部門がクラウドサービスを利用していく上で,IT部門として必要となる技術力及び判断力を問う。
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問02:クラウド利用を支えるネットワーク・認証・監査・端末管理の考え方

社員が私物スマホやPCをどんどんLANにつなぐと、ホテルの部屋が満室になるみたいに、配れるIPアドレスが足りなくなることがあるよ。だから、L2SWのミラーポートでDHCP OFFERの数を見て「どれくらいIPアドレスを配ろうとしているか」を観測したり、サービス停止時には状況に合った確認手順を使い分けたりすることが大切なんだ。さらに、企画部のチャットで共有された情報をどう扱うか、TLSクライアント認証で本人確認を強めること、ISAE3402/SSAE16やISMS認証のような監査証跡を確認すること、秘密鍵を書き出せないようにすること、管理者がソフト設定を勝手に変えられないよう保護することまで、まとめて設計する必要があるよ。

この問題で問われていること

クラウド利用支援は、単にクラウドを使えるようにするだけじゃないよ。ネットワークの混み具合を見る、アクセスできる人や端末を制御する、監査で確認できる証跡を残す、端末設定を守る、といった周辺の仕組みまで広く考えられるかがポイントだよ。

IT Department View of Cloud Security Support

supporting cloud adoption securely requires visibility into BYOD-driven addressing problems、 TLS client authentication、 third-party assurance evidence、 and endpoint key-protection settings

watch DHCP behavior under BYOD\nprotect shared business information\nuse TLS client authentication\ncheck assurance reports\nblock private-key export

確認ポイント

  • BYOD のネットワーク影響を入れる。
  • TLS クライアント認証を押さえる。
  • 監査証跡と端末設定保護を両方見る。
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解説

公式過去問です。問題冊子と解答例を参照して確認してください。

公式問題冊子

問題冊子: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000d5ru-att/2021r03h_sc_pm2_qs.pdf

公式解答例

解答例: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000d5ru-att/2021r03h_sc_pm2_ans.pdf

採点講評

採点講評: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000d5ru-att/2021r03h_sc_pm2_cmnt.pdf

学習のポイント

公式問題冊子、解答例、採点講評を併読して要点を整理してください。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和3年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ 問2(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例 / 採点講評)

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