SC情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ

令和3年度春期 情報処理安全確保支援士 午後Ⅱ 問1

事例を読んで設問の答えを考えてから、解説のポイントとIPA公式の解答例・採点講評で確認しましょう。

問題

昨今,サイバー攻撃が高度化してきており,その中で様々な情報セキュリティインシデントを防ぎ,かつ, 迅速に処理するためにも,情報セキュリティについてより一層広範な知識と技術,運用の知見が求められるようになってきている。 本問では,インシデント対応体制の整備を題材に,インシデント対応のための仕組みの設計及び運用に関する能力,並びにアクセス制御,脆ぜい弱性管理などインシデントを防ぐための知識及び技術力を問う。
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問01:ログイン対策と侵入経路のふさぎ方をセットで考えよう

外部から手に入れたID・パスワードの組み合わせを使ってログインを試す攻撃には、「ほかのサービスと同じパスワードを使わない」ことが大事だよ。家の鍵を全部同じにしないイメージだね。さらに、いつもと違う場所からのログインか、過去に使った端末のCookieがあるかなどを見て、「このログインは本当に本人かな?」と判断しよう。もう一つのポイントは、マルウェア入りUSBから管理用PCに感染し、そこから店舗管理サーバへ侵入される流れを想定することだよ。だから、`/etc/hosts.allow` や FW2 で接続元をN社・V社に限定するなど、入口を何重にも絞る多層防御が必要になるよ。

この問題で問われていること

認証を強くすること、感染経路をふさぐこと、ファイアウォールで接続元を制限することをバラバラに考えず、「もしここを突破されたら次はどう守る?」という一つの防御体制として設計できるかが問われているよ。

Building a Multi-Layer Incident Response Posture

incident-response readiness combines password-list attack detection、 USB-borne compromise paths、 host-level allow controls、 and firewall source restrictions

detect credential-stuffing patterns\nconsider USB-to-admin-PC infection path\nuse host allow rules\nlimit inbound traffic sources at firewall

確認ポイント

  • 認証と感染経路を分けて考えない。
  • 許可元限定を具体化する。
  • USB 起点侵入も前提に置く。
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解説

公式過去問です。問題冊子と解答例を参照して確認してください。

公式問題冊子

問題冊子: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000d5ru-att/2021r03h_sc_pm2_qs.pdf

公式解答例

解答例: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000d5ru-att/2021r03h_sc_pm2_ans.pdf

採点講評

採点講評: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000d5ru-att/2021r03h_sc_pm2_cmnt.pdf

学習のポイント

公式問題冊子、解答例、採点講評を併読して要点を整理してください。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和3年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ 問1(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例 / 採点講評)

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