SC情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅰ

令和2年度10月 情報処理安全確保支援士 午後Ⅰ 問2

事例を読んで設問の答えを考えてから、解説のポイントとIPA公式の解答例・採点講評で確認しましょう。

問題

コミュニケーション手段は多様化しているが,コミュニケーション手段としての電子メールは欠かせない。 しかし,多くの電子メールは平文での送受信となっている。さらに,送信者メールアドレスの詐称によるフィッシングも起きている。これらの問題を,暗号化及びディジタル署名によって解決する手段の一つがS/MIMEである。 本問では,委託先との問の,電子メールの暗号化を題材に,S/MIMEを使った電子メールシステムの設計能力を問う。
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S/MIMEは便利だけど、鍵とサーバ上の見え方にも注意しよう

S/MIMEは、メールにカギ付き封筒と本人確認のハンコを付けるような仕組みだよ。LDAPで相手の証明書を取りに行ったり、OCSPで証明書がまだ有効か確認したりして、送信者の確認やメールの暗号化に役立つんだ。ただし、メールサーバで処理される場面では平文として見える可能性がある点は見落とさないようにしよう。さらに、秘密鍵を消すと暗号化メールを復号できなくなることや、メーリングリストのように宛先が広がる場合に署名や検証をどう扱うかも大事な設計ポイントだよ。

この問題で問われていること

S/MIMEのエンドツーエンド暗号化のメリットだけでなく、サーバ上で内容が見える可能性や、秘密鍵をなくしたときの復旧不能リスクまで含めて判断できるかが問われているよ。

What S/MIME Solves and What It Does Not

S/MIME improves confidentiality and authenticity through certificates、 but designers must still consider plaintext exposure on servers、 key-loss risk、 and revocation checking

use LDAP/OCSP around certificates\nserver may still see plaintext\nsecret-key loss breaks decryption\nconsider mailing-list handling

確認ポイント

  • メールサーバ上の平文化を落とさない。
  • 失効確認と鍵管理を入れる。
  • 署名と暗号化の役割を分ける。
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解説

公式過去問です。問題冊子と解答例を参照して確認してください。

公式問題冊子

問題冊子: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000d05l-att/2020r02o_sc_pm1_qs.pdf

公式解答例

解答例: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000d05l-att/2020r02o_sc_pm1_ans.pdf

採点講評

採点講評: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000d05l-att/2020r02o_sc_pm1_cmnt.pdf

学習のポイント

公式問題冊子、解答例、採点講評を併読して要点を整理してください。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和2年度10月 情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅰ 問2(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例 / 採点講評)

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