SC情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ

平成31年度春期 情報処理安全確保支援士 午後Ⅱ 問2

事例を読んで設問の答えを考えてから、解説のポイントとIPA公式の解答例・採点講評で確認しましょう。

問題

サイバー攻撃は,年々,巧妙化している。攻撃者は,情報セキュリティ対策が不十分な取引先にまず侵入し,そこから大企業の重要な情報を狙うようになった。そこで,自社だけでなく取引先を含めた情報セキュリティ対策が必要になっている。 本問では,取引先にも影響を及ぼしたセキュリティインシデントへの対応を題材に,PC及びサーバのセキュリティ対策の設計能力を問う。
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問02:不正アクセス調査は“足跡探し”と“再発防止の戸締まり”で考えよう

この問題では、まず営業秘密として守られるための三要件、メールサーバのオープンリレー禁止、NTPによる時刻合わせ、CRYPTRECは暗号技術の安全性評価・推奨に関わるものだよ、という基本を押さえよう。その上で、なりすましアクセスでは“利用者IDの持ち主”と“実際に操作した人”が一致しないことがあるので、ログを手掛かりに足跡をたどるイメージで調査するよ。さらに、怪しい圧縮ファイルを持っている端末を洗い出し、リアルタイムスキャンが本当に効いていたかを確認し、最後にアクセスを許可するIPアドレスや初期パスワードの運用まで見直して、同じことが起きにくい状態にする必要があるよ。

この問題で問われていること

インシデント対応を“ログを見るだけ”で終わらせず、端末調査、マルウェア対策の確認、設定や運用の見直しまでつなげて説明できるかがポイントだよ。つまり、事件の足跡を追う調査と、次に入られないための戸締まりをセットで考えよう。

From Investigation to Permanent Controls

a supplier-driven incident response combines trade-secret criteria、 mail-relay hardening、 time synchronization、 endpoint investigation、 IP allowlisting、 and password-initialization redesign

check trade-secret requirements\nstop open relay\nsynchronize clocks with NTP\nidentify holder of malicious archive\nlimit source IPs\nrandomize initial passwords

確認ポイント

  • 調査と恒久対策を分断しない。
  • なりすましアクセスの限界を押さえる。
  • IP 制限と初期パスワード運用を見直す。
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解説

公式過去問です。問題冊子と解答例を参照して確認してください。

公式問題冊子

問題冊子: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000ddiw-att/2019h31h_sc_pm2_qs.pdf

公式解答例

解答例: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000ddiw-att/2019h31h_sc_pm2_ans.pdf

採点講評

採点講評: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000ddiw-att/2019h31h_sc_pm2_cmnt.pdf

学習のポイント

公式問題冊子、解答例、採点講評を併読して要点を整理してください。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成31年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ 問2(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例 / 採点講評)

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