SC情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅰ
平成30年度春期 情報処理安全確保支援士 午後Ⅰ 問3
事例を読んで設問の答えを考えてから、解説のポイントとIPA公式の解答例・採点講評で確認しましょう。
問題
解き方のヒントを見る
問03:安全にファイルを受け渡すには?
FW2で通信の向きが制限されているから、ファイルを“押し込む”のではなく、研究開発PC側からファイル転送サーバへ取りに行ってダウンロードする形にするのがポイントだよ。あわせて、事務PCからのHTTPリクエストを監視したり、利用者ID・パスワード・アップロードURLをきちんと管理したり、上長承認を入れたりして、勝手な持込み・持出しが起きないようにしよう。
この問題で問われていること
単にファイルを渡せればOKではなく、通信制限に合った安全な受渡し方法と、上長承認などの業務上のチェックをセットで組み込めるかが問われているよ。
Secure Cross-Network File Transfer
safe transfer across separated networks relies on pull-based download from the protected side、 monitored HTTP uploads、 and approval workflow control
pull from research PC side\nmonitor HTTP upload requests\nmanage IDs/passwords/URLs\nrequire manager approval
確認ポイント
- どちら側から取得するかを押さえる。
- 通信監視も要件に入れる。
- 承認統制まで見る。
正解と解説を見る
解説
情報システムのセキュリティ対策として,ネットワーク分離の仕組みを導入する例が増えている。しかし,ファイル転送や脆弱性対策,マルウェア対策などのために何らかの接続が必要である場合が多い。ここで接続の仕組みが不適切であると有効なセキュリティ対策にならないおそれがある。本問では,創薬ベンチャ企業のネットワーク分離を題材に,機密性の高い情報を保護しながらも,分離したネットワーク間で安全にファイル転送ができる仕組みを設計する能力を問う。
公式問題冊子
問題冊子: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000fabr-att/2018h30h_sc_pm1_qs.pdf
公式解答例
解答例: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000fabr-att/2018h30h_sc_pm1_ans.pdf
採点講評
採点講評: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000fabr-att/2018h30h_sc_pm1_cmnt.pdf
学習のポイント
公式問題冊子、解答例、採点講評を併読して要点を整理してください。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成30年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅰ 問3(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例 / 採点講評)
関連する過去問一覧
IPA Advancedは非公式の学習サイトです。解説にはAIによる補助生成を含む場合があります。公式の問題冊子・解答例・採点講評を優先し、誤りは確認後に訂正します。運営・編集方針