SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成29年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問18
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア作業Cを最も早く開始できるのは5日目である。 イ作業Dはクリティカルパス上の作業である。
- イ作業Eの余裕日数は30日である。
- ウ作業Fを最も遅く開始できるのは10日目である。
- エー和央一
解き方のヒントを見る
午前I 問18:工程表は“順番待ちのリレー”として見よう
工程表の問題では、作業の矢印を“次にバトンを渡す順番”だと思うと分かりやすいよ。前の作業が終わらないと次へ進めないので、矢線の前後関係を崩さずに、前進計算で最も早い開始・終了時刻を出し、後退計算で遅れてもよい限界を確認しよう。
この問題で問われていること
この問題では、実際の作業時間を持たないダミー作業も“順番を守らせるための目印”として扱えるかがポイントだよ。さらに、どの作業にどれだけ遅れても全体に影響しない余裕時間があるのかを考えられるかが問われているよ。
Arrow Diagram
arrow diagrams are used to compute earliest/latest times and identify the critical path from task dependencies and durations
forward pass\nbackward pass\ncritical path
確認ポイント
- 日数の長い作業だけを見て決めない。
- 依存関係を守って計算する。
- 余裕 0 の経路を探す。
正解と解説を見る
正解
ウ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは間違いだよ。作業Cは、前の作業が終わってからでないと始められないんだ。料理でいうと、材料を切り終わる前に炒め始められない感じだね。計算すると作業Cを最も早く始められるのは5日目ではなく10日目だよ。
選択肢イ
これは間違いだよ。クリティカルパスは、少しでも遅れると全体の完成日も遅れてしまう作業の一本道のことだよ。駅で乗換時間がゼロに近いルートみたいなものだね。作業Dには日程の余裕があるので、全体を直接遅らせるクリティカルパス上の作業ではないよ。
選択肢ウ(正解)
これが正解だよ。余裕日数は、その作業をどれくらい遅らせても全体の完了日に影響しないかを見るものだよ。待ち合わせ前に30分早く着いていて、その分だけ寄り道できるイメージだね。作業Eは計算すると30日分の余裕があるので、この説明は正しいよ。
選択肢エ
これは間違いだよ。作業Fを最も遅く開始できる日は、後ろの作業や全体の終了日に間に合うギリギリの開始日を逆算して求めるんだ。宅配の締切から逆算して、何時までに家を出れば間に合うか考える感じだね。計算すると作業Fの最遅開始日は10日目ではなく40日目だよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成29年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問18(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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