SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ
平成29年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅱ 問11
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア不適合によって起こった結果に対処するための処軒
- イ不適合の原因を除去し、 再発を防止するための処軒
- ウ不適合の性質及び対応結果について文書化するための処置
- エ不適合を除去するための処置
解き方のヒントを見る
午前II 問11:是正処置は“同じミスを繰り返さないための手当て”だよ
是正処置とは、起きてしまった不適合そのものを片づけるだけじゃなくて、その原因を取り除き、同じ不適合がまた起きないようにするための処置だよ。たとえば、水漏れした床を拭くだけではなく、漏れている配管を直して再発を防ぐイメージだね。
この問題で問われていること
この問題では、単に目の前の不具合を直す対応や、不適合を取り除くだけの対応と区別して、“原因を除去して再発防止まで行う”という是正処置の定義を選べるかがポイントだよ。
是正処置の意味
表面的に問題を片付けるだけでは是正処置にならない。原因を追い、再発防止策まで打つ必要がある。
不適合原因を除去\n-> 再発防止
確認ポイント
- 不適合が起きた結果への対処だけでは足りない。
- 単に不適合を除去するだけでも不十分です。
- 原因除去と再発防止を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
イ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは不正解だよ。不適合で起きた被害や結果への対応は、たとえば窓ガラスを割られた後に床のガラスを片付けるようなもの。大事だけど、泥棒がまた入れないようにする原因対策ではないんだ。
選択肢イ(正解)
これは正解だよ。不適合の原因を取り除いて再発を防ぐ処置が「是正処置」だよ。たとえば泥棒に入られた原因が鍵の故障なら、鍵を直して同じ被害を防ぐイメージだね。
選択肢ウ
これは不正解だよ。内容や対応結果を文書に残すのは記録の話だよ。たとえば窓口でトラブル報告書を書くようなもので、原因を取り除いて同じ問題を防ぐ処置そのものではないんだ。
選択肢エ
これは不正解だよ。不適合そのものを取り除くのは「修正」に近いよ。たとえば壊れた商品を交換する対応で、なぜ壊れたのかまで直して再発防止する処置とは違うんだ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成29年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問11(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
関連する過去問一覧
IPA Advancedは非公式の学習サイトです。解説にはAIによる補助生成を含む場合があります。公式の問題冊子・解答例・採点講評を優先し、誤りは確認後に訂正します。運営・編集方針