SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成29年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問26
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア卸売業者・メーカが、 小売店の経営活動を支援してその売上と利益を伸ばすことによって、 自社との取引拡大につなげる方法である。
- イ企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画して管理し、 経営の高効率化を図るための手法である。
- ウ企業内の全ての顧客チャネルで情報を共有し、 サービスのレベルを引き上げて顧客満足度を高め、 顧客ロイヤリティの最大化に結び付ける考え方である。
- エ生産、 在庫、 購買、 販売、 物流などの全ての情報をりアルタイムに交換することによって、 サプライチェーン全体の効率を大幅に向上させる経営手法である。
解き方のヒントを見る
午前I 問26
半導体メーカーの役割分担を押さえる問題だよ。自分のブランドで半導体を開発して販売まで行うIDMは、いわば“企画から製造・販売まで自社でやるお店”。一方、ファブレス企業は工場を持たず、設計に集中して製造は外部にお願いする会社だよ。
この問題で問われていること
半導体産業で、IDM・ファブレス・製造専門企業などがそれぞれ何を担当しているのかを見分けられるかがポイントだよ。レストランで例えると、レシピ作りから調理まで全部やる店なのか、レシピだけ作って調理は別の厨房に任せる店なのか、という違いを意識しよう。
Foundry
a foundry manufactures semiconductors designed by other companies without doing the design itself
others design\nfoundry manufactures
確認ポイント
- 自社で設計販売する IDM ではありません。
- 設計専業のファブレスでもない。
- 受託製造を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
ウ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは不正解だよ。メーカーや卸売業者が小売店を助けて売上を伸ばし、自分たちとの取引も増やすという話だよ。たとえるなら、パン屋さんがコンビニに『この並べ方の方が売れるよ』と売り場づくりを手伝う感じ。サプライチェーン全体の情報共有ではなく、小売店支援の考え方だね。
選択肢イ
これは不正解だよ。会社の人・物・お金・情報をまとめて管理して、会社全体を効率よくする話なので、SCMというよりERPの説明だよ。たとえるなら、配送ルート全体をよくする話ではなく、会社の家計簿・在庫表・人員表を一つの台帳で管理する感じだね。
選択肢ウ(正解)
これは不正解だよ。電話、メール、店舗、Webなど、どの窓口でもお客さん情報を共有して満足度を上げる話なので、CRMの説明だよ。たとえば美容院で、どのスタッフが対応しても前回の髪型や好みが分かるようにする感じ。物流や在庫の流れを最適化するSCMとは見る対象が違うよ。
選択肢エ
これは正解だよ。材料を仕入れて、作って、倉庫に置いて、売って、届けるまでの流れを、みんなで同じ予定表を見ながら動かすイメージだよ。お店と工場と配送係がバラバラに動くとムダな在庫や待ち時間が出るけど、情報をリアルタイムに共有すれば、サプライチェーン全体を効率よく回せるんだ。これはSCMの説明だよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成29年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問26(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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