SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成29年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問22
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア設定された選定基準に従って、 自動的に購入業者を選定していること
- イ適正在庫高であることを、 責任者が承認していること
- ウ適正在庫量を維持するための発注点に達したときに、 自動的に発注していること
- エ入庫及び出庫記録に対して、 自動的に連番を付与していること
解き方のヒントを見る
午前I 問22:KPIはゴールまでの途中経過をチェックする目印だよ
重要業績評価指標(KPI)は、最終ゴールであるKGIに向かってちゃんと進めているかを確認するための途中の目印だよ。たとえば「試験に合格する」がKGIなら、「毎週の模試で70点以上を取る」「問題集を1日30問解く」みたいな途中チェックがKPIになるんだ。施策がうまくいっているかを継続的に見直すために使う指標だよ。
この問題で問われていること
KGIは最終的に達成したいゴール、CSFはその成功に必要な重要ポイント、KPIは途中の進み具合を測る指標、という役割の違いを区別できるかがポイントだよ。
KPI
KPIs quantitatively monitor progress on key success factors toward business goals
quantitative progress indicator\nlinked to goals
確認ポイント
- 最終目標そのものは KGI です。
- 重要成功要因そのものは CSF です。
- 進捗を測る定量指標を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
エ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは不正解だよ。購入業者を自動で選ぶのは、どこから買うかを決める仕組みだね。でも、在庫データが全部記録されているかの確認には直接つながらないんだ。たとえるなら、どの店で買うかを自動で選ぶアプリは便利だけど、買った物を家計簿に漏れなく書いたかまでは保証してくれないよ。
選択肢イ
これは不正解だよ。責任者が適正在庫高を承認するのは、「在庫の量や金額が妥当か」を見る話なんだ。問題で聞いているのは、在庫データが漏れなく記録されているかという網羅性。たとえるなら、店長が棚の数を見てOKと言うことと、レジの記録が1件も抜けていないかを確認することは別だよ。
選択肢ウ
これは不正解だよ。発注点で自動発注するのは、在庫切れを防ぐための仕組みであって、「記録が全部そろっているか」を見るものではないんだ。たとえるなら、冷蔵庫の卵が少なくなったら自動で買う仕組みで、家計簿に買い物が漏れなく書かれているかの確認とは別だよ。
選択肢エ(正解)
これは正解だよ。入庫や出庫の記録に自動で連番を付けておくと、番号が飛んでいれば「記録が抜けたかも」、同じ番号があれば「二重登録かも」と気づけるんだ。整理券番号を順番に配る窓口みたいに、抜けや重複を見つけやすくする仕組みだよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成29年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問22(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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