SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成29年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問20
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア95.7
- イ97.6
- ウ98.3
- エ99.0ー10一
解き方のヒントを見る
午前I 問20:サービスがどれだけ動いていたかを計算しよう
可用性は、「1か月という営業時間のうち、実際にサービスが使えた時間はどれくらい?」を割合で表したものだよ。お店の営業時間から、条件に合わせて計画停止や障害停止の時間を引いて、最後に百分率に直して考えよう。
この問題で問われていること
総時間と停止時間をもとに、「使えなかった時間をどう差し引けばよいか」を整理して、可用性を正しく計算できるかがポイントだよ。
Availability Calculation
availability is calculated as operating time divided by total time、 expressed as a percentage
availability = uptime / total time * 100
確認ポイント
- 停止時間をそのまま百分率にしない。
- 分母は月全体の時間です。
- 稼働率の式で計算する。
正解と解説を見る
正解
ウ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
95.7%は低すぎるよ。これは営業時間外の修理3時間やメンテナンス8時間まで、全部「使えなかった時間」として足してしまった考え方に近いね。でも可用性は、お客さんが来る営業時間中に開いていたかを見るもの。閉店後の作業時間は基本的に引かなくていいよ。
選択肢イ
97.6%は間違いだよ。これは営業時間外の修理時間3時間まで、営業時間中の停止として混ぜてしまったような数字だね。お店が閉店後に掃除や修理をしていても、お客さんから見た「営業中に開いていたか」には影響しないよ。
選択肢ウ(正解)
98.3%が正解だよ。サービス提供時間は毎日6〜20時なので1日14時間、30日で420時間。そのうち営業時間中に止まったのは7時間だけだから、使えた時間は413時間。413÷420×100=98.333...%で、小数第2位を四捨五入して98.3%になるよ。
選択肢エ
99.0%は高すぎるよ。お店でいうと「営業時間中に7時間も閉まっていた」のに、ほぼ満点営業だったと言っているようなもの。1か月のサービス提供時間は14時間×30日=420時間で、使えなかったのは営業時間内の7時間だから、413÷420×100=98.3%になるよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成29年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問20(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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