SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成27年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問23
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア開発、 運用及び保守の費用の算出基礎を明確にすること
- イ開発の規模、 システム特性などを考慮して開発手順を決めておくこと
- ウ経営戦略との整合性を考慮すること
- エ必要な要員、 予算、 設備、 期問などを確保すること
解き方のヒントを見る
午前I 問23
財務の視点は、ほかの活動のがんばりが最終的に「売上や利益としてどれくらい成果につながったか」を見る視点だよ。たとえば、お店で接客をよくしたり、作業を効率化したりしても、最後にレジのお金や利益にどう表れたかを確認するイメージだね。
この問題で問われていること
顧客満足を見る『顧客の視点』や、業務の進め方を見る『内部プロセスの視点』と混同せずに、売上高・利益率・ROIのような財務成果を表す指標を選べるかがポイントだよ。
BSC Financial Perspective
the financial perspective of the balanced scorecard uses indicators such as profit and revenue growth
profit\nrevenue growth\nfinancial outcome
確認ポイント
- 教育時間は学習と成長視点寄りです。
- 財務成果に着目する。
- 利益や売上成長を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
ウ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは不正解だよ。費用の算出基礎を明確にするのは、ざっくり言うと「旅行の予算表を作る」ような話。大事だけど、この問題のポイントである「情報システム全体を会社の方針に合わせて最適化する目標」とは少しズレているんだ。
選択肢イ
これは不正解だよ。開発手順を決めるのは、「家を建てるときに工事の順番を決める」ようなもの。現場作業の進め方としては必要だけど、会社全体としてシステムをどう役立てるかという大きな目標設定の話ではないんだ。
選択肢ウ(正解)
これは正解だよ。情報システム全体の最適化目標は、会社の経営戦略と合っていることが大事なんだ。たとえば会社が「ネット販売を強化したい」と言っているのに、店頭業務だけ便利にするシステムを優先したら方向違いだよね。システムは会社の目的を助ける道具だから、経営戦略との整合性を見るのが正しいんだ。
選択肢エ
これは不正解だよ。要員・予算・設備・期間を確保するのは、「料理を作る前に材料や調理器具をそろえる」ような準備の話。実行には必要だけど、最適化目標そのものを考える着眼点ではないんだ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成27年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問23(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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