SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成26年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問30
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア派遣先事業主と派遺労働者イ派遣先責任者と派遣労働者ウ派遣元事業主と派遣先事業主エ派遣元事業主と派遣労働者
- イー16一
- ウ【メモ用紙〕
- エー17一
解き方のヒントを見る
午前I 問30
労働者派遣では、派遣労働者は派遣先の会社で働くけれど、「労働者派遣契約」を結んでいるのは派遣元の会社と派遣先の会社なんだよ。たとえるなら、派遣元が「うちのスタッフをそちらで働かせますね」と派遣先と約束しているイメージだね。派遣労働者本人は派遣元と雇用契約を結んでいるけれど、派遣契約そのものの当事者ではない点に注意しよう。
この問題で問われていること
この問題では、「雇用契約」は誰と誰の間にあるのか、「労働者派遣契約」は誰と誰の間にあるのかを分けて整理できるかがポイントだよ。
Parties to a Worker Dispatch Contract
in worker dispatch、 the dispatch contract exists between the dispatching business operator and the receiving business operator、 while the worker is employed by the dispatching side
dispatch contract: dispatching employer ↔ receiving employer\nemployment relationship: dispatching employer ↔ worker\nworker is not a party to the dispatch contract\nseparate contract type from employment relation
確認ポイント
- 労働者派遣契約の当事者は事業主同士です。
- 派遣労働者本人は派遣契約の当事者ではありません。
- 雇用契約と派遣契約を区別する。
正解と解説を見る
正解
ウ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
不正解だよ。派遣先事業主と派遣労働者の間には、仕事の指示を受ける関係はあるけれど、労働者派遣契約の当事者同士ではないんだ。お店の店長が応援スタッフに『レジをお願い』と言えても、そのスタッフを派遣する契約は店長とスタッフ本人で結んでいるわけではない、というイメージだよ。
選択肢イ
不正解だよ。派遣先責任者は、派遣先での管理や連絡の窓口になる人だけど、契約を結ぶ相手ではないんだ。学校でいう担任の先生が連絡役でも、学校同士の正式な契約書に個人としてサインするわけではない、という感じだよ。
選択肢ウ(正解)
正解だよ。労働者派遣契約を結ぶのは、スタッフを送り出す派遣元事業主と、スタッフを受け入れる派遣先事業主なんだ。たとえるなら、レンタル会社と利用先のお店が『この人に働いてもらいますね』と約束する感じで、働く本人が派遣契約そのものを結ぶわけではないよ。
選択肢エ
不正解だよ。派遣元事業主と派遣労働者の間にあるのは、基本的には雇用契約だよ。派遣元が『うちの社員として働いてね』と雇う関係であって、『派遣先へ送ります』という労働者派遣契約は派遣元と派遣先の会社同士で結ぶんだ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成26年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問30(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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