SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ

平成26年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問27

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

コア技術の事例として適切なものはどれか。

選択肢

  1. ア
    アライアンスを組んでインタフェースなどを策定し、 共通で使うことを目的とした技術
  2. イ
    競合他社がまねできないような、 自動車エンジンのアイドリングストップ技術
  3. ウ
    競合他社と同じCPUコアを採用し、 ソフトウェアの移植性を生かす技術
  4. エ
    製品の早期開発、 早期市場授入を目的として、 汎用部品を組み合わせて開発する技術
解き方のヒントを見る

午前I 問27:環境まで考えた調達を見分けよう

買い物で「安いからこれ!」だけで選ぶんじゃなくて、電気をあまり使わないか、あとでリサイクルしやすいか、といった環境へのやさしさも含めて判断する考え方だよ。

この問題で問われていること

単に一番安いものを買う話ではなく、価格に加えて省エネ性や再資源化のしやすさなども見て選ぶ、という違いを押さえよう。

Green Purchasing

green purchasing selects products and services by considering environmental impact in addition to price and quality

price\nquality\nenvironmental impact

確認ポイント

  • 価格だけで決めない。
  • 環境配慮も評価軸に入れる。
  • グリーン購入を選ぶ。
正解と解説を見る

正解

イ

出典

問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。

選択肢ア

これは不正解だよ。みんなで窓口のルールや合鍵の形を決めて共通利用するような技術で、標準化や共通仕様に近い話だよ。コア技術は『うちだけが持っていて競争力の源になる技術』なので、みんなで使うことを目的にした技術とは方向が違うんだ。

選択肢イ(正解)

これは正解だよ。コア技術は、店の秘伝のたれみたいに、他社が簡単にまねできず、その会社の強さの中心になる技術のこと。競合他社がまねできないアイドリングストップ技術なら、燃費や環境性能で差をつけられるので、まさにコア技術の例だよ。

選択肢ウ

これは不正解だよ。他社と同じCPUコアを使うのは、同じ型の合鍵を使って便利に出入りできるようにする感じで、ソフトを移しやすいメリットはあるよ。でも同じものを使っているので独自性は弱く、『他社がまねできない自社の武器』というコア技術ではないんだ。

選択肢エ

これは不正解だよ。汎用部品を組み合わせるのは、家具を既製品パーツで早く組み立てるようなもの。早く作れるのは強みだけど、他社も同じ部品を買えばまねしやすいので、『自社だけの中核技術』であるコア技術とは言いにくいんだ。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成26年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問27(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

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