SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成25年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問11
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア社員 (社員番号、氏名、職種、 プログラム言語)
- イ社員 (特員番号、 氏名。プログラム言語
- ウ社員(社員番号、 氏名) プログラマ (社員番号、プログラム言語)
- エ社員(社員番号、氏名) プログラマ (社員番号、プログラム言語)
解き方のヒントを見る
午前I 問11:公開鍵証明書は“身分証明書”だよ
公開鍵証明書は、サーバ認証や電子署名の確認をするときに「この公開鍵は本当にこの人・このサーバのものだよ」と証明してくれるものだよ。たとえるなら、公開鍵が“家の鍵”そのものなら、公開鍵証明書は「この鍵の持ち主はこの人です」と示す身分証明書のような役割なんだ。
この問題で問われていること
ポイントは、公開鍵そのものと公開鍵証明書を混同しないことだよ。公開鍵は暗号化や署名検証に使う“鍵”で、公開鍵証明書はその鍵の持ち主が正しいかを確認するための“証明書”だと区別しよう。
Digital Certificate
a digital certificate binds identity information to a public key using a CA signature
identity + public key\nCA signature
確認ポイント
- 秘密鍵を配布するものではありません。
- 主体と公開鍵の結合です。
- 証明書の役割を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
エ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
不正解だよ。社員、職種、プログラム言語を1つの表に全部入れると、1人が複数の言語を使えるときに同じ社員番号・氏名を何度も書くことになるよ。住所録で同じ人を、持っている合鍵の本数ぶん何回も登録するようなもので、重複が増えて管理ミスが起きやすいんだ。
選択肢イ
不正解だよ。社員表の中にプログラム言語をそのまま入れると、プログラマではない社員にも言語欄ができてしまうし、1人が複数言語を使える場合に困るよ。名簿の全員に「使える包丁の種類」欄を作るけど、料理人だけが何本も書きたい、みたいな状態で整理しにくいんだ。
選択肢ウ
不正解だよ。社員表とプログラマ表に分けている点はいいんだけど、プログラマ表で社員番号だけを主キーにしてしまうと、1人につき1行しか入れられないんだ。たとえば山田さんがJavaもPythonも使えるのに、社員番号が同じだから合鍵を1本しか作れない感じ。問題は「一つ以上の言語」なので、複数言語を持てる形にしないといけないよ。
選択肢エ(正解)
正解だよ。社員の基本情報は社員表に1回だけ置き、プログラマが使える言語は別のプログラマ表に「社員番号+プログラム言語」の組で置く形だね。これは、社員名簿は受付に1冊だけ置いて、使える言語リストは別紙で「誰が何を使えるか」を何行でも書けるようにするイメージ。社員番号で社員表とつながるので、重複を減らしつつ複数言語にも対応できるよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成25年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問11(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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