SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ

平成24年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問23

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

BPOを説明したものはどれか。

選択肢

  1. ア
    企業内の業務全体を対象として、 業務プロセスを抜本的に見直すことによって、 品質・コスト・スピードを改善し、 競争優位性を確保すること
  2. イ
    炎害や事故で被害を受けても、 重要事業を中断させない、 又は可能な限り中断期問を短くする仕組みを構築すること
  3. ウ
    社内業務のうちコアビジネス以外の業務の一部又は全部を、 情報システムと併せて外部に委託することによって、 経営資源をコアビジネスに集中させること
  4. エ
    プロジェクトを、 戦略との適合性や費用対効果、 リスクといった観点から評価を行い、 情報化投資のバランスを管理し、 最適化を図ること
解き方のヒントを見る

午前I 問23

売上高や利益みたいに、「最終的にどれだけ成果が出たか」を見る指標だよ。たとえるなら、テスト勉強の途中経過ではなく、最後の点数そのものを確認するイメージだね。

この問題で問われていること

KPIは途中経過のチェックポイント、CSFは成功に欠かせない重要ポイント。ここでは、それらと違って「最終成果を測るもの」を見分けられるかがポイントだよ。

KGI

a KGI is a high-level indicator of final goal achievement、 positioned above KPIs

final goal indicator\nabove KPI

確認ポイント

  • 途中経過の測定指標ではありません。
  • 最終成果を表します。
  • KGI を選ぶ。
正解と解説を見る

正解

ウ

出典

問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。

選択肢ア

これは不正解だよ。会社全体の仕事の流れを根本から見直して、品質・コスト・スピードを大きく改善するのはBPRの説明だよ。たとえば店の注文、調理、会計の流れを全部作り直して待ち時間を減らすようなものだね。BPOのように仕事を外部へ任せること自体を説明しているわけではないよ。

選択肢イ

これは不正解だよ。災害や事故が起きても大事な仕事を止めない、または早く復旧する仕組みはBCPの説明なんだ。たとえば停電しても営業できるように予備電源や代わりの店舗を用意しておくようなものだよ。外部委託で本業に集中するBPOとは別の話だね。

選択肢ウ(正解)

これは正解だよ。BPOは、会社の中心メニューではない仕事を、情報システムごと外部の専門業者に任せることなんだ。たとえばレストランが料理に集中するために、予約受付や経理を外の専門窓口にお願いする感じだよ。自社の人やお金を本業に集中できる、という点がBPOの説明にぴったりだね。

選択肢エ

これは不正解だよ。プロジェクトを費用対効果やリスクで見比べて、IT投資のバランスを管理するのはITポートフォリオ管理やIT投資マネジメントの説明だよ。たとえば家計で、旅行・家電・貯金のどれにお金を使うか優先順位を決める感じだね。BPOの説明ではないよ。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成24年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問23(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

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