SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ

平成24年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問18

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

図のアローダイアグラムから読み取れることのうち、 適切なものはどれか。ここで、 プロジェクトの開始日は0日目とする。

選択肢

  1. ア
    110
  2. イ
    凡例 ( 作業名 〇) 所要日数
  3. ウ
    ーーはダミー作業
  4. エ
    作業Cを最も早く開始できるのは5日目である。 イ作業Dはクリティカルパス上の作業である。
解き方のヒントを見る

午前I 問18:災害が起きても仕事を止めないための備え

システム継続性を高めるには、「どれくらいの時間で復旧するか」を決めるRTO、もしもの時に使う代替拠点、バックアップ、そして実際に動けるようにする訓練が大事だよ。引っ越し先や予備の鍵を用意しておくように、トラブル後も業務を続けられる準備をしておこう。

この問題で問われていること

ここでは、普段の障害対応と事業継続の考え方を区別できるかがポイントだよ。通常の障害管理は「壊れたものを直す」イメージだけど、事業継続は「大きな災害や重大トラブルが起きても、どうやって業務を続けるか」まで考えるものだと押さえよう。

IT Service Continuity Management

IT service continuity management prepares recovery targets and alternatives so critical services can resume after major disruptions

RTO\nbackup\nalternative site\ntraining

確認ポイント

  • 日常の小障害対応だけではありません。
  • 重大障害後の再開準備です。
  • 継続性確保を選ぶ。
正解と解説を見る

正解

ウ

出典

問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。

選択肢ア

不正解だよ。作業Cは、前の作業Aだけ終われば始められるわけではなく、作業B側から来るダミー作業の条件も待つ必要があるんだ。料理でいうと、材料Aだけそろっても材料Bが届くまで調理を始められない感じ。作業Bは10日かかるので、Cを最も早く始められるのは5日目ではなく10日目だよ。

選択肢イ

不正解だよ。クリティカルパスは、全体の完成を左右する“遅れると即アウトな一本道”のことなんだ。この図では一番時間がかかる道筋はB→ダミー→C→G→Hで、作業Dはその道に入っていないよ。買い物ルートでいうと、Dは寄り道しても到着時刻に影響しにくい別ルートみたいなものだね。

選択肢ウ(正解)

正解だよ。作業Eは、早く始めるなら10日目から始められるけど、全体のゴールに間に合わせるだけなら40日目開始でも大丈夫なんだ。つまり、待ってもよい時間が40−10=30日ある。電車の乗換えで、次の電車まで30分余裕があるようなイメージだよ。

選択肢エ

不正解だよ。作業Fを10日目に始められるのは“最も早く始める場合”の話なんだ。でも問題は“最も遅く開始できる日”なので、全体の完成に間に合うギリギリを考える必要があるよ。Fは40日目に始めても間に合うので、10日目という説明は早すぎるんだ。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成24年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問18(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

関連する過去問一覧

IPA Advancedは非公式の学習サイトです。解説にはAIによる補助生成を含む場合があります。公式の問題冊子・解答例・採点講評を優先し、誤りは確認後に訂正します。運営・編集方針