NWネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ
平成30年度秋期 ネットワークスペシャリスト 午前Ⅱ 問12
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- アBluetooth
- イIEEE 802.11ac
- ウIEEE 802.11b
- エIEEE 802.11g
解き方のヒントを見る
規格と条件の対応を整理する視点
各候補を個別に覚えた印象で判断せず、設問が示す条件を同じ基準で整理し、規格との対応関係を落ち着いて照合しましょう。名称の類似だけで結論を急がないことが大切です。
この問題で問われていること
確認する観点は、規格名と問われている条件がどのような対応関係として整理されているかです。表記の似ている要素を混同せず、比較軸を一つにそろえ、各候補を同じ手順で見比べます。
視点
規格名と条件の対応を考えるときは、まず設問が比較させようとしている軸を読み取り、各候補を同じ見方で並べて確認します。記憶の印象だけで決めず、用語の対応関係に注目しましょう。
確認ポイント
- 設問で比較されている条件を一つに絞る
- 各候補を同じ比較軸で整理する
- 似た表記や印象だけで判断しない
正解と解説を見る
正解
イ
解説
Bluetooth、IEEE 802.11b、IEEE 802.11gは2.4GHz帯を利用する無線通信規格です。一方、IEEE 802.11acは主に5GHz帯を利用するため、設問の条件に合致します。
理由
IEEE 802.11acは5GHz帯を使用する無線LAN規格であり、2.4GHz帯を使用しない選択肢です。そのため、設問の条件に該当します。
比較
Bluetoothは2.4GHz帯を使用し、IEEE 802.11bとIEEE 802.11gも2.4GHz帯を使用します。したがって、これらは「2.4GHz帯を使用しない」という条件には当てはまりません。
選択肢ア
これは不正解だよ。Bluetoothは近距離無線通信規格で、2.4GHz帯を利用します。したがって、問題文が求めている「日本国内で2.4GHz帯の周波数を使用しない規格」には該当しません。
選択肢イ(正解)
これは正解だよ。IEEE 802.11acは無線LANの規格で、主に5GHz帯を利用します。2.4GHz帯を使用する規格ではないため、問題文の条件である「2.4GHz帯の周波数を使用しない」に合致します。
選択肢ウ
これは不正解だよ。IEEE 802.11bは無線LANの規格ですが、利用する周波数帯は2.4GHz帯です。そのため、2.4GHz帯を使用しない規格を選ぶという設問の条件から外れます。
選択肢エ
これは不正解だよ。IEEE 802.11gも無線LANの規格で、2.4GHz帯を利用します。したがって、2.4GHz帯を使用しない規格ではなく、設問の条件には該当しません。
学習のポイント
無線LAN規格ごとの周波数帯と特徴を整理して覚える。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成30年度秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問12(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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