DBデータベーススペシャリスト試験 午前Ⅰ
令和7年度秋期 データベーススペシャリスト 午前Ⅰ 問18
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア安定期(Norming)
- イ遂行期(Performing)
- ウ成立期(Forming)
- エ動乱期(Storming)
解き方のヒントを見る
段階を比較するための着眼点
チームの発展段階を考えるときは、各段階の名称や印象を覚えるより、変化の流れの中でメンバー間の関係と協働の状態がどう移り変わるかに注目し、説明同士のつながりを整理します。
この問題で問われていること
一つの観点として、段階ごとの説明がチーム内の関係性や協働の変化を、前後のつながりを保って表しているかを確認し、個別の語句だけでなく全体の流れも見て慎重に判断します。
視点
段階を比較するときは、各説明を単独で覚えるのではなく、チームが変化していく過程の中で、メンバー同士の関係や協働のあり方がどのように移り変わると説明されているかを読み取ります。
確認ポイント
- 説明を前後の流れと結び付けて読む
- 関係性や協働の変化に注目する
- 個別の語句だけで結論を出さない
正解と解説を見る
正解
エ
解説
タックマンモデルでは、成立期、動乱期、安定期、遂行期などの段階を経てチームが発展する。異なる考え方や価値観が表面化し、メンバーが意見を主張し合うのは、対立や緊張が生じる段階です。したがって正答はエです。
理由
動乱期(Storming)は、チームの目的や進め方に対する考え方の違いが明確になり、メンバーがそれぞれの意見を主張し合う段階です。意見の衝突や緊張を通じて、次の安定した協力関係へ移行していく。
比較
成立期(Forming)はチームが作られた初期段階、安定期(Norming)はルールや役割が整い協調が進む段階、遂行期(Performing)はチームが成熟して成果を発揮する段階です。設問の対立や主張の表面化とは特徴が異なる。
選択肢ア
これは不正解だよ。安定期(Norming)は、メンバー間の役割やルールが整理され、相互理解や協調が進む段階を指す。異なる考え方が明らかになって意見を主張し合うという、対立や緊張が表面化する状況を表す段階ではない。
選択肢イ
これは不正解だよ。遂行期(Performing)は、チームの関係や役割分担が十分に整い、メンバーが協力して高い成果を上げる段階である。設問のように価値観の違いが明確になり、意見をぶつけ合う初期の緊張状態とは異なる。
選択肢ウ
これは不正解だよ。成立期(Forming)は、チームが結成された直後で、メンバーが互いの役割や目的を探りながら関係を築き始める段階である。メンバーの異なる価値観が明確になり、主張が衝突する段階を示すものではない。
選択肢エ(正解)
これは正解だよ。動乱期(Storming)は、メンバーの異なる考え方や価値観が表面化し、それぞれが自分の意見や立場を主張し合う段階である。チーム内に対立や緊張が生じるという設問の説明と一致する。
学習のポイント
各段階の英語名と、チーム内の関係や行動の特徴を対応付けて覚える。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和7年度秋期 データベーススペシャリスト試験 午前Ⅰ 問18(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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