AUシステム監査技術者試験 午前Ⅱ
平成23年度特別 システム監査技術者 午前Ⅱ 問18
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- アアドホックモード
- イインフラストラクチャモード
- ウカウンタモード
- エミックスモード
解き方のヒントを見る
通信形態と端末モードの整理視点
用語をそのまま暗記せず、説明がネットワーク全体の構成を扱うのか、個々の端末の参加状態を扱うのかを分けて読み、同じ語がどの範囲を指しているか確認しましょう。
この問題で問われていること
説明の対象がネットワーク全体なのか一台の端末なのかに注目し、接続関係の説明と端末の立場に関する説明を混同していないかを確認することに集中します。
視点
通信に関する説明は、全体の構成を表す観点と、個々の機器の役割や状態を表す観点に分けて読むと整理しやすくなります。まず文の主語と対象範囲を確認しましょう。
確認ポイント
- 説明の主語はネットワーク全体か、個別の端末か
- 示されている内容は接続関係か、端末の役割や状態か
- 説明の途中で対象の範囲や視点が変わっていないか
正解と解説を見る
正解
イ
解説
無線LAN端末同士が直接通信せず、アクセスポイントを介して通信する構成は、アクセスポイントを中心とした接続形態です。この構成に対応する用語が正答です。
理由
アドホックモードはアクセスポイントを介さず、無線LAN端末同士が直接通信する形態です。一方、問題文は端末同士が直接通信せず、アクセスポイントを経由すると述べています。この条件に合うのはインフラストラクチャモードです。
比較
カウンタモードは暗号方式などで用いられる用語で、無線LANの接続形態を表しません。ミックスモードもこの設問の通信経路を示す標準的な選択肢ではありません。アクセスポイントを介するかどうかを基準に判断します。
選択肢ア
これは不正解だよ。アドホックモードは、アクセスポイントを介さず、無線LAN端末同士が直接通信する構成を指します。問題文は端末同士が直接無線通信するのではなく、アクセスポイントを介するとしているため、通信経路の条件が一致しません。
選択肢イ(正解)
これは正解だよ。インフラストラクチャモードは、無線LAN端末がアクセスポイントに接続し、アクセスポイントを介して他の端末やネットワークと通信する構成です。問題文の「アクセスポイントを介して通信する」という条件に一致します。
選択肢ウ
これは不正解だよ。カウンタモードは、暗号処理などで用いられる用語であり、無線LAN端末がアクセスポイントを経由して通信する接続形態を表す名称ではありません。したがって、問題文の通信構成には対応しません。
選択肢エ
これは不正解だよ。ミックスモードは、この設問で示されているアクセスポイント経由の無線LAN接続形態を表す標準的な名称ではありません。端末同士が直接通信せず、アクセスポイントを介する条件には対応しません。
学習のポイント
無線LANの直接通信とアクセスポイント経由通信の違いを整理する。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成23年度特別 システム監査技術者試験 午前Ⅱ 問18(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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