SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ

令和7年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問1

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

9ミミx計1の範囲で単調に増加する連続関数 f (x) がf(0) ぐ9ミf(1) を満たすときに、 区問内で (x) = 0である x の値を近似的に求めあるアルゴリズムにおいて、 (2) は何回実行されるか。

選択肢

  1. ア
    〔アルゴリズム} (1) x%% と0、 x」で1とする。
  2. イ
    Xe十X] 2
  3. ウ
    (2) xでてとする。
  4. エ
    (3) xi一 x 9.001ならば x の値を近似値として終了する。 (4) f (x) 三0ならばxiで x として、 そうでなければ x。 で x とする。 (5) (2) に戻る。
解き方のヒントを見る

午前I 問01:二分法は“半分こ”を何回すればいいかを見る問題だよ

区間 [0,1] からスタートして、毎回まんなかを取る二分法では、候補の範囲が 1/2、1/4、1/8…という感じでどんどん半分になっていくよ。終了条件 `x1 - x < 0.001` を満たすには、幅が 0.001 より小さくなるまで何回半分にすればよいかを考えよう。`2^10 = 1024` なので、10回半分にすると幅は `1/1024` になり、0.001 未満になると判断できるよ。

この問題で問われていること

二分法では、残りの幅が毎回半分になるところがポイントだよ。紙を半分、また半分…と折っていくイメージで、幅が指数的に小さくなることを使い、必要な反復回数を対数的に見積もれるかが問われているよ。

二分法の反復回数

誤差幅は各反復で半分になるので、`1/2^n < 0.001` を満たす最小の `n` を探す。

start width = 1\nafter n loops = 1/2^n\nneed < 0.001

確認ポイント

  • 毎回半減する量が何かを確認する。
  • 10 回で `1/1024` になる。
  • 線形ではなく対数的に減る。
正解と解説を見る

正解

ア

出典

問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。

選択肢ア(正解)

正解だよ。最初の範囲は0〜1で幅は1。真ん中を調べるたびに、答えがある範囲は半分になるんだ。1回で1/2、2回で1/4、…10回で1/1024。これは0.001より小さいから、10回目で条件を満たすよ。

選択肢イ

不正解だよ。20回も半分にし続ける必要はないんだ。最初の幅1を10回半分にすると、1/1024になって0.001より小さくなる。ケーキを半分ずつ切っていくと、10回で十分小さい一切れになるイメージだよ。

選択肢ウ

不正解だよ。100回は明らかに多すぎるよ。この問題では、範囲を半分ずつ狭めて「だいたいここ」と分かれば終了する。鍵穴に合う鍵を探すとき、候補を半分ずつ消していけば、100回も確認しなくても十分絞れるよ。

選択肢エ

不正解だよ。1,000回は多すぎるんだ。この方法は、探す範囲を毎回半分にしていくやり方。大きな地図を半分、また半分と折って探す感じだから、0〜1の幅を0.001未満にするには10回くらいで足りるよ。1,000回もやったら、細かく探しすぎだね。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和7年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問1(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

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