SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
令和7年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問29
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア3、759、 669
- イ7.5009、 009
- ウ16、 259、 699
- エ18、756、 909
解き方のヒントを見る
午前I 問29:限られた材料や時間で、いちばんもうかる作り方を選ぼう
製品AとBを作るときは、材料や作業時間のような“使える量に上限があるもの”を守りながら考える必要があるよ。そこで、1個作るとどれだけ利益が増えるかを表す限界利益を比べて、条件内でいちばん利益が大きくなる生産量を選ぶんだ。最後に固定費を差し引くと、最大利益は7,500,000円になるよ。
この問題で問われていること
この問題のポイントは、製品A/Bを好きなだけ作れるわけではなく、制約条件の中でどの組合せが最も利益を出すかを読み取って計算することだよ。
利益最大化
機械時間制約の下で製品ミックスを最適化して最大利益を求める。
machine hour constraint\n-> optimal mix\n-> 7,500,000円
確認ポイント
- 固定費を控除した最終利益で比較する。
- 限界利益だけでなく制約時間当たりを意識する。
- 7,500,000 円を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
イ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは不正解だよ。3,750,000円は、効率の低い製品Bだけを作って固定費を引いた場合の利益だね。Bは1個当たりのもうけは大きく見えても、作るのに時間がかかるから、機械1時間当たりで見るとAに負けるんだ。行列のできる屋台で、時間のかかる商品ばかり作ると回転が悪くなるイメージだよ。
選択肢イ(正解)
これが正解だよ。製品Aは1個当たり30,000−18,000=12,000円のもうけで、8時間かかるから1時間当たり1,500円。製品Bは15,000円のもうけで12時間かかるから1時間当たり1,250円。機械という“1台しかない作業場”を効率よく使うならAだけ作るのが一番で、15,000時間÷8時間=1,875個、12,000円×1,875個−固定費15,000,000円=7,500,000円になるよ。
選択肢ウ
これは不正解だよ。16,250,000円は、固定費15,000,000円を引く前の利益っぽく見えるけど、営業利益では固定費も引かないといけないんだ。お店でいうと、商品ごとのもうけだけ見て、家賃を払うのを忘れている感じだね。
選択肢エ
これは不正解だよ。18,750,000円は、製品Bをたくさん作った場合の売上総利益に近い数字だけど、Bは1時間当たりのもうけがAより低いんだ。限られた機械時間を使うなら、時給の高い仕事を優先した方がもうかる、という考え方をしよう。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和7年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問29(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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