SC情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅰ

令和5年度春期 情報処理安全確保支援士 午後Ⅰ 問2

事例を読んで設問の答えを考えてから、解説のポイントとIPA公式の解答例・採点講評で確認しましょう。

問題

Webアプリケーションプログラムのライブラリの脆ぜい弱性に起因する不正アクセスが依然として多い。 本問では,ライブラリの脆弱性に起因するセキュリティインシデントを題材として,不正アクセスの調査を行う上で必要となるログを分析する能力や攻撃の痕跡を調査する能力を問う。
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問02

不正アクセスの調査では、「このログに怪しい1行がある!」だけで決めつけないことが大事だよ。たとえば部屋荒らしの犯人を探すとき、足跡だけじゃなく、鍵の状態、防犯カメラ、持ち出された物をまとめて見るよね。それと同じで、パッシブモード、コミュニティ名、バインドやコネクトの痕跡、TXTレコードに任意の文字列を書ける点、実行ファイルが差し替えられている可能性、受付サーバとの通信件数1365の意味まで、複数の情報を横断して読む必要があるよ。

この問題で問われていること

攻撃の痕跡を1つのログ行だけで判断せず、通信ログ・設定情報・記録のされ方を組み合わせて、侵害された範囲を絞り込めるかが問われているよ。

Correlating Heterogeneous Evidence in Incident Analysis

investigating a library-originated breach requires correlating multiple logs、 TXT-record abuse、 communication with the intake server、 and volume counts rather than trusting one artifact alone

read multiple log types together\ncheck whether TXT can store arbitrary strings\nconfirm communication with intake server\nuse event counts to narrow compromise scope

確認ポイント

  • 単一ログで結論を出さない。
  • TXT 記録方式の悪用可能性を見る。
  • 通信件数や接続先を突き合わせる。
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解説

公式過去問です。問題冊子と解答例を参照して確認してください。

公式問題冊子

問題冊子: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/ps6vr70000010d6y-att/2023r05h_sc_pm1_qs.pdf

公式解答例

解答例: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/ps6vr70000010d6y-att/2023r05h_sc_pm1_ans.pdf

採点講評

採点講評: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/ps6vr70000010d6y-att/2023r05h_sc_pm1_cmnt.pdf

学習のポイント

公式問題冊子、解答例、採点講評を併読して要点を整理してください。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和5年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅰ 問2(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例 / 採点講評)

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