SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ

令和5年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問28

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

ToTを支える技術の一つであるエネルギーハーベスティングを説明したものはどれか。

選択肢

  1. ア
    IoTデバイスに対して、 一定期問のエネルギー使用量や稼働状況を把握して、 電力使用の最適化を図る技術
  2. イ
    周囲の環境から振動、熱、 光、 電磁波などの微小なかエネルギーを集めて電力に変換して、 ToTデバイスに供給する技術
  3. ウ
    データ通信に利用するカテゴリ5以上のLANケーブルによって、 IoTデバイスに電力を供給する技術
  4. エ
    必要な時だけ、 デバイスの電源をONにして通信を行うことによって、 IoTデバイスの省電力化を図る技術
解き方のヒントを見る

午前I 問28:アグリゲーションは“いろんな店の商品を集めたショッピングモール”みたいな仕組みだよ

アグリゲーションは、複数の提供元から情報や機能を集めて、利用者が1か所でまとめて使えるようにする形態だよ。たとえば、いろんな会社のサービスや情報を“まとめサイト”や“比較サイト”のように並べて、利用者が探しやすく・使いやすくするイメージだね。

この問題で問われていること

この問題では、アグリゲーションを OMO、エスクロー、フランチャイズと取り違えないことがポイントだよ。特に“複数の提供元のものを集めて、利用者にまとめて見せたり使わせたりする”という特徴を押さえよう。

Aggregation Service

aggregate many providers/functions into one access point

one-stop access\ncompare/combine/control

確認ポイント

  • 店舗と EC の統合は別概念です。
  • 第三者決済保全サービスとも違う。
  • 分散資源の集約提供を選ぶ。
正解と解説を見る

正解

ウ

出典

問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。

選択肢ア

これは不正解だよ。電気の使い方を見張ってムダを減らす話で、家計簿を見て電気代を節約するようなイメージだね。IoTデバイスへ電力そのものを作って供給する技術の説明ではないよ。

選択肢イ

これが正解だよ。太陽光や振動、熱みたいな身の回りの小さなエネルギーを少しずつ集めて電気に変える技術で、落ち葉を集めて燃料にするようなイメージだね。これはエネルギーハーベスティングの説明だよ。

選択肢ウ(正解)

これは不正解だよ。LANケーブルで通信しながら電気も送る技術で、1本のホースで水と連絡を一緒に届けるようなイメージだね。これはPoEの説明で、周囲の環境から電気を作る話ではないよ。

選択肢エ

これは不正解だよ。必要なときだけ電源を入れるのは、使わない部屋の電気を消して節約するような省電力の工夫だね。周りの光や振動などから電気を集める技術とは別物だよ。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和5年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問28(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

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