SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ

令和5年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問26

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

情報システムの調達の際に作成されるRFIの説明はどれか。

選択肢

  1. ア
    調達者から供給者候補に対して、 システム化の目的や業務内容などを示し、 必要な情報の提供を依頼すること
  2. イ
    調達者から供給者候補に対して、 対象システムや調達条件などを示し、 提案書の提出を依頼すること
  3. ウ
    調達者から供給者に対して、 契約内容で取り決めた内容に関して、 変更を要請すること
  4. エ
    調達者から供給者に対して、 双方の役割分担などを確認し、 契約の締結を要請すること
解き方のヒントを見る

バランススコアカードの戦略マップを見分けよう

バランススコアカードの戦略マップは、会社の戦略を「学習と成長 → 業務プロセス → 顧客 → 財務」のように、4つの視点がどうつながって成果につながるかを地図みたいに表したものだよ。単に項目を並べるだけじゃなくて、「この力を伸ばすと、この仕事が良くなって、顧客満足が上がり、最終的に利益につながる」という因果関係を見える化するのがポイントだよ。

この問題で問われていること

この問題では、戦略マップが「4つの視点の因果連鎖を示すもの」だと分かるかが問われているよ。競合との位置関係を見るポジショニング図や、事業の魅力度と競争力で整理するGE/McKinseyマトリクスとは役割が違うので、道案内の地図のように“戦略のつながり”を描くものだと押さえよう。

Strategy Map

show cause-effect links across four BSC perspectives

financial\ncustomer\ninternal process\nlearning & growth

確認ポイント

  • 二軸ポジション図ではありません。
  • 製品分類マトリクスでもない。
  • 4 視点と因果関係を押さえる。
正解と解説を見る

正解

イ

出典

問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。

選択肢ア

これが正解だよ。RFIは「まず情報を教えてね」という依頼のことなんだ。たとえばスマホを買う前に、お店へ「どんな機種がある?料金プランは?できることは?」と聞いて情報を集める感じ。まだ正式に発注する前に、相手の技術や実績、どんな方法があるかを知るためのものだよ。

選択肢イ(正解)

これは不正解だよ。これはRFIではなくRFP、つまり「提案してね」という依頼の説明なんだ。たとえるなら、家を建てたい人が「予算はこれ、条件はこれだから、設計プランと見積りを出してね」と工務店に頼む感じ。もう候補に具体的な提案書を出してもらう段階なので、情報収集が目的のRFIとは違うよ。

選択肢ウ

これは不正解だよ。これはRFC、つまり変更依頼の説明に近いよ。たとえるなら、すでにリフォーム契約をした後で「やっぱり窓の位置を変えてください」とお願いする感じ。契約後の変更の話なので、発注前に情報を集めるRFIとはタイミングも目的も違うよ。

選択肢エ

これは不正解だよ。これは契約を結ぶ直前の確認や締結依頼の説明だね。たとえるなら、引っ越し業者を選んだあとに「作業範囲はここまで、料金はこれで契約しましょう」と確認する段階。RFIのように、候補業者から広く情報を集める段階ではないよ。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和5年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問26(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

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