SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ
令和4年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅱ 問24
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア〔サービス停止状況
- イ| 偽上理由停止時問 | システムバージョンアップ作業に伴う停止 | 5月2日22時から5月6日19時までの84時問 | ハードウェア砂障に伴う停上6月26日10時から20時までの10時問
- ウ95.52イ95.79ウ99.52エ99.63
- エーー得ご
解き方のヒントを見る
可用性は「サービスを提供するはずだった時間」だけで考えよう
4月1日から6月30日までの間、サービス提供時間は毎日9時から24時までだよ。つまり、可用性の計算ではこの時間帯だけを対象にするんだ。さらに、バージョンアップのための停止はあらかじめ予定された計画停止なので、故障による停止時間としては数えないよ。残った提供予定時間に対して、6月26日に発生した10時間の停止だけを反映すると、可用性は99.52%になるよ。
この問題で問われていること
この問題のポイントは、可用性を計算するときに、24時間全部ではなく「サービスを提供する予定だった時間」だけを見ること、そしてバージョンアップのような計画停止は計算から外せることを正しく判断できるかどうかだよ。
可用性計算の考え方
5 月 2 日 22 時から 5 月 6 日 19 時までの 84 時間は全て提供時間帯ではないうえ計画停止なので除外する。不計画停止 10 時間だけが分子を減らす。
対象: 提供時間帯のみ\n計画停止は除外\n不計画停止 10h を反映\n-> 99.52%
確認ポイント
- 24 時間 365 日サービスとして計算しない。
- 計画停止を可用性低下に含めない。
- 99.52% を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
ウ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
不正解だよ。95.52%は、計画されたバージョンアップ停止まで“故障で止まった時間”みたいに数えてしまった考え方に近いよ。たとえるなら、定休日まで『営業できなかった日』として減点している感じ。今回は、合意済みの作業停止はサービス提供時間から外して考えるんだ。
選択肢イ
不正解だよ。95.70%も、バージョンアップ作業の停止を可用性の計算に入れてしまう方向の考え方だよ。お店でいうと『臨時休業』ではなく、事前にお客さんと約束した“閉めてよい時間”なので、故障による停止とは別扱いにしよう。
選択肢ウ(正解)
正解だよ。4月1日から6月30日までの全時間から、合意済みのバージョンアップ停止時間を引いたものを“本来サービスすべき時間”にするよ。そこから本当に問題になるハードウェア障害の10時間だけを引いて計算すると、可用性は約99.52%になるんだ。予定メンテは定休日、障害停止は急な店じまい、と考えると分かりやすいよ。
選択肢エ
不正解だよ。99.63%は、停止時間や分母の扱いを取り違えたときに出やすい数字だよ。お店の営業時間を考えると、事前に『この時間は棚卸しで閉めます』と約束した時間は、そもそも営業時間に入れないよね。でも、故障で急に閉まった10時間はマイナスにする必要があるんだ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和4年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問24(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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