SC情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅰ

令和4年度秋期 情報処理安全確保支援士 午後Ⅰ 問2

事例を読んで設問の答えを考えてから、解説のポイントとIPA公式の解答例・採点講評で確認しましょう。

問題

日々発見される新たな脆ぜい弱性に対し,運用者が脆弱性の影響を確認し,必要な対策を行うことは重要である。しかし,全ての脆弱性が攻撃者より早く発見され,運用者が必要な対策を行えるとは限らないので,攻撃者が未修正の脆弱性を悪用するリスクについても考慮しておく必要がある。 本問では,ソフトウェアの脆弱性に起因するセキュリティインシデントへの対応を題材に,攻撃者の痕跡を調査し,影響を把握する能力及びセキュリティ侵害を前提とした適切なアクセス制御を設計する能力を問う。
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問02:ログの足跡をたどって攻撃ルートを見つけよう

この問題では、`run` プロセスの親が T ソフトだったことが大きな手掛かりになるよ。たとえるなら、防犯カメラに「誰がドアを開けたか」が映っているようなものだね。さらに、13:04:32 や 13:05:50 といった時刻、外部 IP アドレス、LDAP や JExp の痕跡をつなげて、攻撃者がどこから入って、何をしようとしたのかを整理していこう。最後に、会員サーバからインターネット宛ての LDAP 通信は許可されていない、という通信ルールも重要だよ。この制約があるので、攻撃が成功した範囲を冷静に見極めることがポイントになる。

この問題で問われていること

未修正の脆弱性が悪用された前提で、ログに残った足跡と通信制御のルールを照らし合わせながら、どこまで被害が及んだのかを判断できるかが問われているよ。

Correlating Evidence in a Vulnerability Incident

incident investigation for an unpatched vulnerability should correlate parent processes、 timestamps、 outbound destinations、 and allowed network paths to bound the impact

check parent process\ntrack key timestamps\nidentify outbound IP and protocol\ncompare with allowed communication policy

確認ポイント

  • 親プロセスを確認する。
  • 時刻と通信先を突き合わせる。
  • 許可通信範囲で影響を絞る。
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解説

公式過去問です。問題冊子と解答例を参照して確認してください。

公式問題冊子

問題冊子: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt80000008smf-att/2022r04a_sc_pm1_qs.pdf

公式解答例

解答例: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt80000008smf-att/2022r04a_sc_pm1_ans.pdf

採点講評

採点講評: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt80000008smf-att/2022r04a_sc_pm1_cmnt.pdf

学習のポイント

公式問題冊子、解答例、採点講評を併読して要点を整理してください。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和4年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅰ 問2(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例 / 採点講評)

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